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J-GLOBAL ID:200903066284108767
固体高分子型燃料電池スタック
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
木内 光春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000099726
Publication number (International publication number):2001283893
Application date: Mar. 31, 2000
Publication date: Oct. 12, 2001
Summary:
【要約】【課題】 部品の破損や短絡等を生じることなく、部品の厚さのバラツキを十分に吸収可能で、十分なシール性を有するパッキン構造を実現することにより、安定した発電が可能でしかも安価に製造可能な固体高分子型燃料電池スタックを提供する。【解決手段】 スタックは、固体高分子膜7を燃料極8aおよび酸化剤極8bで挟持した膜電極複合体9とセパレータ6およびパッキン10とを交互に積層してなる。パッキン10は、断面凸状部を有しており、隣り合うセパレータ6の対向面間のシール部分において、少なくとも一方のセパレータ6に断面凸状部にて接する。セパレータ6の両面におけるシール部分の少なくとも一部に有底溝5が設けられ、パッキン10の断面凸状部の少なくとも一部が有底溝5に配置される。パッキン10のオフセット面は、スタックの積層方向に対して概略直角平面とされる。
Claim (excerpt):
高分子膜をガス拡散電極で挟持した膜電極複合体の両側に、反応ガスを前記ガス拡散電極にそれぞれ供給するためのガス流路を少なくとも片面に設けたセパレータと、反応ガスおよび水分をシールするためのパッキンが配置されるようにして、膜電極複合体とセパレータおよびパッキンとを交互に積層してなる固体高分子型燃料電池スタックにおいて、前記パッキンは、断面凸状部を有しており、隣り合う前記セパレータの対向面間のシール部分において、少なくとも一方のセパレータに前記断面凸状部にて接するように配置され、前記セパレータの両面におけるシール部分の少なくとも一部に有底溝が設けられ、前記パッキンの前記断面凸状部の少なくとも一部が前記セパレータの前記有底溝に配置され、隣り合う前記セパレータの対向面にそれぞれ接する前記パッキン同士が重なる部分において、パッキンの積層時のオフセット面は、スタックの積層方向に対して概略直角平面とされ、これらのパッキン同士の少なくとも一部が直接あるいは前記高分子膜を介して接していることを特徴とする固体高分子型燃料電池スタック。
IPC (3):
H01M 8/24
, H01M 8/02
, H01M 8/10
FI (3):
H01M 8/24 S
, H01M 8/02 S
, H01M 8/10
F-Term (8):
5H026AA06
, 5H026BB00
, 5H026CC03
, 5H026CC08
, 5H026CX04
, 5H026CX08
, 5H026EE18
, 5H026HH03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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固体高分子電解質型燃料電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-328465
Applicant:富士電機株式会社
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固体高分子電解質型燃料電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-170746
Applicant:富士電機株式会社
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特開平2-097776
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