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J-GLOBAL ID：200903098116779930

固体高分子電解質型燃料電池

Inventor：
田中 泰仁

About 田中 泰仁


Applicant, Patent owner：
富士電機株式会社

About 富士電機株式会社


Agent (1)： 篠部 正治
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998170746
Publication number (International publication number)：2000012067
Application date： Jun. 18, 1998
Publication date： Jan. 14, 2000
Summary：
【要約】【課題】燃料電池積層体を構成する単電池の位置あわせが確実かつ容易に行えるものとする。【解決手段】電解質層1Aの両面に燃料電極1Bと酸化剤電極1Cを配してなる燃料電池セル1をセパレータ2A、2Bにより挟持する単電池13において、保持ピン挿入側保持孔11と止め輪挿入側保持孔12に挿入して止め輪10と組み合わせて単電池13を保持する保持ピン20の先端ピン25をセパレータ2Bの外面より突出させ、隣接する単電池13の保持ピン20の一端に備えたピン先端挿入穴26に嵌め合わせて単電池13を積層する。
Claim (excerpt)：
固体高分子電解質膜からなる電解質層の両主面に燃料電極と空気電極を密着して配した燃料電池セルを、内面に燃料ガスの通流路を備えたセパレータと内面に空気の通流路を備えたセパレータとで挟持して単電池を構成し、該単電池を複数個積層して形成した燃料電池積層体を備えてなる固体高分子電解質型燃料電池において、前記単電池が、積層方向に貫通するピン挿入孔と、一方のセパレータの外面より該ピン挿入孔へと挿入される保持ピンと、相対するセパレータの外面より挿入され前記保持ピンに備えられた止め輪挿入溝へ組み込まれる止め輪とからなる単電池保持手段を有し、該単電池保持手段に備えられたセパレータの外面より積層方向に突出する凸部と、隣接する単電池の単電池保持手段に備えられ、前記凸部に嵌め合わされる凹部とからなる単電池積層位置決め手段を有することを特徴とする固体高分子電解質型燃料電池。
IPC (3)：
H01M 8/24 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (4)：
H01M 8/24 E ,  H01M 8/02 B ,  H01M 8/02 C ,  H01M 8/10
F-Term (3)：
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026HH03
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (9)
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