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J-GLOBAL ID:200903066284233561

建設に伴う掘削残土の有効利用処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 富田 幸春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999204803
Publication number (International publication number):2001032254
Application date: Jul. 19, 1999
Publication date: Feb. 06, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】地下鉄工事等の建設工事現場より発生する掘削残土をリサイクル的に盛土や客土等の有効再利用に供することが出来、しかも、公害問題や環境汚染問題がないようにする。【解決手段】建設現場より発生する掘削残土に対し固結剤を追加し、掘削残土のPh、固結強度、ゲルタイムを同時に調整する。固結剤のA剤として珪酸ソーダ(Na2O・nSiO2・mH2O)と珪酸カリウム(K2O・SiO2・mH2O)のいずれかを単独、又は、双方混合したものにし、一方、KC剤として過リン酸石灰3(CaH4 (PO4 )2 ・H2 O+2CaSO4 )をもちいるものであり、使用方法として、掘削残土に対しA剤又は、KC剤を添加混練後、A剤又はKC剤をさらに添加混練することにより利用土壌の中性化と経時的な固化強度を保持するようにする。
Claim (excerpt):
建設施工により発生する掘削残土を土木、及び、農業用土として有効利用する技術において、利用目的に従って、当該掘削残土に固結剤を添加して該掘削残土のPh,固結強度,ゲルタイムを同時に調整するようにすることを特徴とする建設に伴う掘削残土の有効利用処理方法。
IPC (2):
E02D 3/00 ,  E02F 7/00
FI (2):
E02D 3/00 ,  E02F 7/00 D
F-Term (4):
2D043CA01 ,  2D043EA04 ,  2D043EA06 ,  2D043EA10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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