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J-GLOBAL ID:200903066337407613

暗号無線通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 役 昌明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999054204
Publication number (International publication number):2000253459
Application date: Mar. 02, 1999
Publication date: Sep. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 無線通信において、端末機、制御局、基地局を同じ機種にしながら、利用団体(例えば会社)毎に独立にセキュリティ管理を行う。【解決手段】 無線通信装置は、情報を送受信する複数の端末機と、情報の送受信とセキュリティ管理を行う複数の制御局と、電波を送受信する少なくとも1つの基地局とからなる。制御局で、端末機毎に異なる第1暗号鍵と通信グループ毎に異なる第2暗号鍵とを生成する。制御局と端末機を近接して電気的に接続して、第1暗号鍵を対応する端末機へ格納する。第2暗号鍵を第1暗号鍵によって暗号化して配信する。アプリケーション情報を第2暗号鍵で暗号化して伝送する。工場出荷後で利用団体の使用前に、秘密裏に第1暗号鍵を実装できる。グループ通信に使う第2暗号鍵を無線で配信でき、利用団体毎に独自に通信の秘密を保つことができる。
Claim (excerpt):
情報を送受信する複数の端末機と、情報の送受信とセキュリティ管理を行う複数の制御局と、電波を送受信する少なくとも1つの基地局とからなる無線通信装置において、(1)前記基地局は、前記制御局との間の情報伝送手段と、前記端末機との間の無線情報伝送手段とを有し、(2)前記制御局は、前記基地局との間の情報伝送手段と、前記端末機を近接して電気的に接続する接続手段と、自局に所属している端末機の数だけの第1暗号鍵を記憶する記憶手段と、自局で管理する通信グループの数だけの第2暗号鍵を記憶する記憶手段と、端末機毎に異なる第1暗号鍵と通信グループ毎に異なる第2暗号鍵とを生成する暗号鍵生成手段と、前記接続手段を介して前記第1暗号鍵を対応する端末機へ送出する手段と、前記第2暗号鍵を前記第1暗号鍵によって暗号化する手段と、暗号化した第2暗号鍵を前記基地局を経由して前記端末機へ配信する手段と、アプリケーション情報を前記第2暗号鍵で暗号化する手段と、暗号化したアプリケーション情報を前記基地局を経由して複数の端末機へ一斉に伝送する手段と、受信した暗号化アプリケーション情報を前記第2暗号鍵で復号して出力する手段とを有し、(3)前記端末機は、前記基地局との間の無線情報伝送手段と、前記制御局を近接して電気的に接続する接続手段と、第1暗号鍵と第2暗号鍵とを記憶する記憶手段と、受信した暗号化第2暗号鍵を前記第1暗号鍵によって復号する手段と、受信した暗号化アプリケーション情報を前記第2暗号鍵によって平文に復号する手段と、アプリケーション情報を前記第2暗号鍵で暗号化する手段と、暗号化アプリケーション情報を前記基地局を経由して前記制御局へ伝送する手段とを有することを特徴とする暗号無線通信装置。
IPC (2):
H04Q 7/38 ,  H04L 9/08
FI (4):
H04B 7/26 109 R ,  H04L 9/00 601 B ,  H04L 9/00 601 D ,  H04L 9/00 601 E
F-Term (24):
5J104AA01 ,  5J104BA03 ,  5J104EA16 ,  5J104KA02 ,  5J104KA10 ,  5J104MA02 ,  5J104MA06 ,  5J104NA02 ,  5J104PA02 ,  5K067AA21 ,  5K067AA35 ,  5K067BB02 ,  5K067CC13 ,  5K067DD13 ,  5K067DD15 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K067HH36 ,  5K067KK15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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