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J-GLOBAL ID:200903066456925355

有機薄膜EL素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995239239
Publication number (International publication number):1996138868
Application date: Aug. 24, 1995
Publication date: May. 31, 1996
Summary:
【要約】【課題】 EL素子の長期連続駆動において、陽極と陽極に接する発光層のイオン化ポテンシャルを制御することにより、高耐久性を有するEL素子を提供すること。【解決手段】 基板上において互いに対向する陽極と陰極との間に配置された有機発光層を有する有機EL素子において、前記陽極のイオン化ポテンシャル(Ipa)と、それに接する有機発光層のイオン化ポテンシャル(Ipl)とが、それぞれ下記式(1)又は(2)の関係を満足することを特徴とする有機薄膜EL素子。Ipa>5.0eV (1)Ipl<5.25eV (2)
Claim (excerpt):
基板上において互いに対向する陽極と陰極との間に配置された有機物質から成る有機発光層を有する有機EL素子において、前記陽極のイオン化ポテンシャル(Ipa)と、それに接する有機発光層のイオン化ポテンシャル(Ipl)とが、それぞれ下記式(1)又は(2)の関係を満足することを特徴とする有機薄膜EL素子。Ipa>5.0eV (1)Ipl<5.25eV (2)
IPC (4):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 ,  G09F 9/30 365 ,  H05B 33/26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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