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J-GLOBAL ID:200903066509431600
正極活物質及び非水電解質二次電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
角田 芳末
, 磯山 弘信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002303684
Publication number (International publication number):2004139853
Application date: Oct. 18, 2002
Publication date: May. 13, 2004
Summary:
【課題】高容量且つ高温時(常温〜100°C程度)の特性を大きく向上させたリチウムイオン非水電解質二次電池を実現できる正極活物質、及びこの正極活物質を用いたリチウムイオン非水電解質二次電池を提供すること。【解決手段】層状構造を有し、Li及びNiを構成元素とするリチウム複合酸化物を含有し、全Li量の50%を引き抜いたときにXAFS法で測定しうるニッケル原子のK殻吸収端のジャンプ高さの50%の位置のシフト幅が1.0eV以上であるリチウムイオン非水電解質二次電池用の正極活物質である。リチウムイオンをドープし且つ脱ドープできる材料を正極活物質又は負極活物質とする正極及び負極と非水媒体に電解質を分散して成る非水電解質を備え、上記正極活物質を用いたリチウムイオン非水電解質二次電池である。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
層状構造を有し、少なくともリチウム及びニッケルを構成元素とするリチウム複合酸化物を含有し、
全リチウム量の50%を引き抜いたときに、X線吸収端微細構造解析(XAFS)法で測定しうるニッケル原子のK殻吸収端のジャンプ高さの50%の位置のシフト幅が1.0eV以上であることを特徴とするリチウムイオン非水電解質二次電池用の正極活物質。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (17):
5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029BJ14
, 5H029HJ13
, 5H029HJ16
, 5H050AA05
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050HA05
, 5H050HA13
Patent cited by the Patent: