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J-GLOBAL ID:200903066542542671

燃料電池の発電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 下出 隆史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994302834
Publication number (International publication number):1996138710
Application date: Nov. 10, 1994
Publication date: May. 31, 1996
Summary:
【要約】【目的】 電極の触媒が被毒状態に陥ったときにも、適切な制御を行なうことで、高出力を得る。【構成】 燃料電池に設けた電圧計により燃料電池の出力電圧Eを測定し(S81)、燃料電池へのガス供給路に設けた一酸化炭素センサによりCO濃度を測定する(S82)。次いで、その出力電圧Eに所定電圧E0以上の変化量の低下が検知され(S83)、かつ、一酸化炭素センサにより測定されたCO濃度からアノード22の触媒の被毒状態が検知されたとき(S84)に、燃料ガスのガス圧力Pを△P1だけ低下する(ステップS85)。従来、出力電圧Eが低下すると、ガス圧力Pを高めて出力電圧Eの回復を図ろうとするが、ガス圧力Pを高める方向に制御すると、触媒の被毒状態時には、より一層の出力低下を招いたが、ガス圧力Pを低下する方向に制御することで出力電圧Eを確実に高めることができる。
Claim (excerpt):
触媒を担持した電極に反応ガスを供給して、その反応ガスの化学反応から起電力を得る燃料電池の発電装置であって、前記燃料電池の出力の低下を検知する出力低下検知手段と、前記触媒が被毒状態にあることを検知する被毒状態検知手段と、該被毒状態検知手段により前記触媒が被毒状態にあることが検知され、かつ、前記出力低下検知手段で前記燃料電池の出力の低下が検知されたとき、前記電極に供給される前記反応ガスの動圧を低下させる制御手段とを備えた燃料電池の発電装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭59-051480
  • 特開昭63-232272
  • 燃料ガスの処理方法およびこれに使用する装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-282604   Applicant:ヴィッカースシップビルディングアンドエンジニアリングリミテッド, シージェイビーディーリミテッド
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