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J-GLOBAL ID:200903066545656279
動的核分極プロセスを起こす化合物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
松本 研一
, 小倉 博
, 黒川 俊久
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006507893
Publication number (International publication number):2006524333
Application date: Apr. 15, 2004
Publication date: Oct. 26, 2006
Summary:
【課題】 試料の動的核分極(DNP)に用いられるラジカル並びに該ラジカルを含む混合物の動的核分極法の提供。【解決手段】 試料の動的核分極プロセスに使用するためのラジカルであって、ラジカル前駆体から原位置で発生し、約5K〜約273Kの温度で非ラジカル種に分解するラジカル。DNP温度は概して非常に低いので、本発明に係るラジカルはDNPプロセスに際して安定である。また、試料のNMR分析は概してDNP温度よりも高い温度で実施されるので、NMR分析の際には試料にラジカルは存在しない。したがって、NMR信号の広がり、感度の低下、スペクトルの低解像度及び分極の急速な消失などのラジカルの存在による問題を回避することができる。
Claim (excerpt):
試料の動的核分極プロセスに使用するためのラジカルであって、ラジカル前駆体から原位置で発生し、約5K〜約273Kの温度で非ラジカル種に分解するラジカル。
IPC (3):
G01R 33/28
, A61K 49/00
, G01N 24/12
FI (3):
G01N24/02 B
, A61K49/00 C
, G01N24/12 510Z
F-Term (3):
4C085HH07
, 4C085KB41
, 4C085KB44
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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国際公開第98/58272号パンフレット
-
国際公開第01/96895号パンフレット
-
国際公開第00/23797号パンフレット
-
国際公開第02/36005号パンフレット
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Cited by examiner (5)
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Article cited by the Patent:
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