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J-GLOBAL ID:200903066643910205

空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994243979
Publication number (International publication number):1996104112
Application date: Oct. 07, 1994
Publication date: Apr. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、サイプ密度を増加させ、かつ、ブロック剛性の低下を抑制することにより、重荷重用タイヤにおいてはブロック欠けを、乗用車用タイヤにおいては操縦安定性の悪化をそれぞれ抑制するとともに、ウエット性能を低下させることなく氷上性能の向上を図ることを目的とする。【構成】 本発明の空気入りタイヤは、トレッド部1の周りに延びる複数本の縦溝2と、これらの縦溝2と交差する多数本の横溝3とで区分したブロック陸部4a、4bをトレッド部1に有し、ブロック陸部4a、4bにそれぞれ2本の横サイプ5a、5bを配設してなり、横溝3aに隣接する横サイプ5b、5cの配設に伴い、これらの横サイプ5b、5cで実質的に区分されたブロック陸部部分14の陸部剛性が小さい方の幅方向端部12b、12cを溝底隆起部6などを設けることによって強化することを特徴としている。
Claim (excerpt):
トレッド部の周りに延びる複数本の縦溝と、これらの縦溝と交差する多数本の横溝とで区分したブロック陸部をトレッド部に有し、前記ブロック陸部に複数本の横サイプを配設してなる空気入りタイヤにおいて、横溝に隣接する横サイプの配設に伴い、この横サイプで実質的に区分されたブロック陸部部分の幅方向両端部で生じる陸部剛性の差を是正する強化手段を有することを特徴とする空気入りタイヤ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平2-200503
  • 特開昭63-137003
  • 特開平4-024105
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