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J-GLOBAL ID:200903066652258626

可変容量過給機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997227648
Publication number (International publication number):1999062603
Application date: Aug. 25, 1997
Publication date: Mar. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 交換部品相互をカートリッジ化することにより、整備性の向上が図れる可変容量過給機を提供することを目的とする。【解決手段】 タービンハウジング7の排気ガス流入口8に配されるマウント11と、該マウント11の周方向に支持軸線を中心に回動自在に多数支持される可変ノズルベーン12と、同じくマウント11にノズルサポート13を介して支持されるノズルプレート14と、前記可変ノズルベーン12及びノズルプレート14と反対側に位置して前記マウント11に回動自在に嵌合支持された駆動プレート15と、前記可変ノズルベーン12のそれぞれの支持軸部12aに一端側をそれぞれ固定すると共に他端側を前記駆動プレート15にピン16結合されたリンク機構17とを予め組み立ててカートリッジCを構成し、前記マウント11の内周部に形成した段差部11aをフランジ10先端のリング状突出部10aにより押し付け、該フランジ10を前記タービンハウジング7にボルト9止めすることで当該カートリッジCをタービンハウジング7内に固定した。
Claim (excerpt):
タービンハウジングの流体流入部に配されるマウントと、該マウントの周方向に支持軸線を中心に回動自在に多数支持されるベーンと、同じくマウントにノズルサポートを介して支持されるノズルプレートと、前記ベーン及びノズルプレートと反対側に位置して前記マウントに回動自在に嵌合支持された駆動プレートと、前記ベーンのそれぞれの支持軸に一端側をそれぞれ固定すると共に他端側を前記駆動プレートにピン結合されたリンク機構とを予め組み立ててカートリッジを構成し、前記マウントの内周部をフランジ先端の内周筒部により押付け、該フランジを前記タービンハウジングにボルト止めすることで当該カートリッジをタービンハウジング内に固定したことを特徴とする可変容量過給機。
IPC (2):
F02B 37/24 ,  F01D 17/16
FI (2):
F02B 37/12 301 Q ,  F01D 17/16 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 排気ガスタービン過給機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-277671   Applicant:石川島播磨重工業株式会社
  • 締結構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-270797   Applicant:三菱重工業株式会社

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