細胞生育促進機能を有する経皮吸収可能な低分子絹ペプチドの製造と利用

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006073769
Publication number (International publication number)：2007246461
Application date： Mar. 17, 2006
Publication date： Sep. 27, 2007
Summary：

【課題】安心安全な天然物であるフィブロイン由来の低分子化物から細胞生育促進機能を有する物を分離回収する。該回収物には経皮吸収可能な分子量3,000以下の低分子ペプチドが含有する。これを健康な皮膚の維持、回復を目的としたスキンケア素材として提供することが課題である。【解決手段】絹糸を溶解することなく、絹糸フィブロインの分子量を低下し、細胞生育促進機能成分と細胞生育阻害成分に分ける。その方法として、結晶性絹粉末を水に浸漬した上清液から低分子化物を抽出する。得られた抽出物には細胞生育促進機能があり、経皮吸収が可能な分子量400〜3,000の低分子ペプチドを50〜99%含有している。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

結晶性絹粉末を水に浸漬して、上層と該粉末を含有する沈殿物の下層とを形成せしめ、細胞生育促進機能成分を含有する該上層を分離し、採取することを特徴とする抽出物。

IPC (7)：

C07K 14/435 , A61K 8/64 , A61Q 19/00 , A61K 38/00 , A61K 35/56 , A61P 17/00 , C07K 1/14

FI (8)：

C07K14/435 , A61K8/64 , A61Q19/00 , A61K37/02 , A61K37/18 , A61K35/56 , A61P17/00 , C07K1/14

F-Term (31)：

4C081AA12 , 4C081CD34 , 4C081DA02 , 4C081DA15 , 4C083AA071 , 4C083AD451 , 4C083AD452 , 4C083CC02 , 4C084AA01 , 4C084AA02 , 4C084BA44 , 4C084CA49 , 4C084NA14 , 4C084ZA892 , 4C087AA01 , 4C087AA03 , 4C087BB21 , 4C087CA16 , 4C087NA14 , 4C087ZA89 , 4H045AA10 , 4H045AA20 , 4H045AA30 , 4H045BA10 , 4H045CA51 , 4H045EA15 , 4H045EA20 , 4H045FA71 , 4H045GA01 , 4H045HA02 , 4H045HA03

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (6)

特許第2997758号
特許第3362778号
絹タンパクから細胞生育ペプチドの抽出と利用
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-406608 Applicant：独立行政法人農業生物資源研究所, 坪内紘三

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