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J-GLOBAL ID：200903066784503450

車両用旋回走行制御装置

Inventor： 石本 武 ,  鈴木 英俊
Applicant, Patent owner： 日産自動車株式会社
Agent (3)： 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004170172
Publication number (International publication number)：2005349876
Application date： Jun. 08, 2004
Publication date： Dec. 22, 2005
Summary：

【課題】登坂路等で前輪の接地荷重が減少している場合、適切なタイミングで減速を開始し、且つアンダーステアを抑制する。【解決手段】旋回半径Rが減速開始閾値Rs未満になったり、旋回速度Vが減速開始閾値Vsを上回ったりしたときに(ステップS9の判定が“Yes”)、車両の旋回状態が旋回性能の限界に接近していると判断して自動減速を行うものであって、路面勾配θを算出し(ステップS2)、平坦路から登坂路に移行して上り勾配が急になるほど、前輪の接地荷重が減少していると判断し、補正係数Krによって減速開始閾値Rsを増加させ、且つ補正係数Kvによって減速開始閾値Vsを減少させ、何れも自動減速が開始されやすくなる側へ補正することにより、減速開始のタイミングを早める(ステップS7、S8)。【選択図】図3

Claim (excerpt)：

自車両の旋回状態を検出する旋回状態検出手段と、該旋回状態検出手段で検出した旋回状態が減速開始閾値を超えたときに自車両を減速させる走行制御手段と、を備えた車両用旋回走行制御装置において、 前輪の接地荷重を検出する前輪接地荷重検出手段を備え、 前記走行制御手段は、前記前輪接地荷重検出手段で検出した前輪接地荷重が減少するほど、自車両の減速が開始されやすくなる側へ前記減速開始閾値を補正することを特徴とする車両用旋回走行制御装置。

IPC (2)：

B60T8/58 ,  F02D29/02

FI (2)：

B60T8/58 F ,  F02D29/02 311F

F-Term (25)：

3D046BB25 ,  3D046BB26 ,  3D046CC02 ,  3D046DD02 ,  3D046EE01 ,  3D046FF05 ,  3D046GG02 ,  3D046HH05 ,  3D046HH23 ,  3D046HH25 ,  3D046HH26 ,  3D046JJ02 ,  3D046JJ05 ,  3D046JJ18 ,  3D046LL50 ,  3G093CB07 ,  3G093CB09 ,  3G093DA06 ,  3G093DB02 ,  3G093DB05 ,  3G093EA05 ,  3G093EA09 ,  3G093EA13 ,  3G093EB04 ,  3G093FA11

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 特許第2600876号公報
  
• 自動車の姿勢制御装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-200775   Applicant：マツダ株式会社

Cited by examiner (1)

• 車両の運動制御装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-236015   Applicant：富士重工業株式会社