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J-GLOBAL ID:200903066792923166

微生物を検出するデバイスおよび方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997501208
Publication number (International publication number):1999506933
Application date: Jun. 04, 1996
Publication date: Jun. 22, 1999
Summary:
【要約】液体培地およびその中に指示薬培地を有するセンサ(37)を含む試料中の微生物の存在を検出する方法および密封可能、滅菌可能な容器(36)。その上に取外し可能な気体不透過性シール(32)を有する気体透過性膜(31)が容器の壁に備えられる。検出すべき微生物が嫌気生物である場合、気体不透過性シール(32)は適所に残される。検出すべき微生物が好気生物である場合、容器内に酸素が通過できるように、気体不透過性シール(32)は除去される。好ましい実施形態では、気体透過性膜(31)は、容器内への酸素の通過を可能にし、かつ容器外への二酸化炭素の通過を少なくとも一部制限する。気体生成物(CO2、NH2、H2Sなど)、揮発性酸生成物の変化、または培地中のpH濃度の変化によって生じる指示薬培地の変化が容器の外側から検出される。
Claim (excerpt):
微生物が存在するか存在しないかを分析するサンプルを保持する容器と、 サンプル中に微生物が存在するか存在しないかを示すことができる、前記容器内のセンサと、 この装置の使用中に気体の通過を可能にする、前記容器の壁面内の気体透過性膜とを含む、微生物を検出する装置。
IPC (2):
C12Q 1/22 ,  C12M 1/34
FI (2):
C12Q 1/22 ,  C12M 1/34 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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