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J-GLOBAL ID:200903066892376260

集じん灰の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川北 武長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991343497
Publication number (International publication number):1993168728
Application date: Dec. 25, 1991
Publication date: Jul. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ごみ焼却炉の再処理装置で発生する有害物質を含む内部ガスの漏洩を防止するとともに、これを効果的に処理し、内部ガスの漏洩による作業環境の汚染を防止する。【構成】 ごみ焼却施設の排ガス煙道1に設けられた集じん装置2で集じんされた集じん灰を加熱脱塩素化装置4に導入して約350°Cで加熱処理し、このとき加熱脱塩素化装置4で発生する、有機塩素化合物を含有する内部ガスを抜き出してごみ焼却処理施設の排ガス煙道の集じん装置2のサクション側に導入する。【効果】 加熱脱塩素化装置で発生する内部ガスの漏洩を防止し、作業環境が汚染されるのを回避することができる。
Claim (excerpt):
集じん装置を有する排ガス処理装置が付設されたごみ焼却施設から排出される集じん灰を加熱、攪拌して集じん灰に含まれる有機塩素化合物を分解する集じん灰の処理方法において、前記集じん灰を内部ガスがリークしない密閉構造の加熱脱塩素化装置に導入して加熱処理するとともに、該密閉構造の加熱脱塩素化装置の内部ガスを抜き出して前記排ガス処理装置の集じん装置のサクション側に導入することを特徴とする集じん灰の処理方法。
IPC (3):
A62D 3/00 ,  F23J 1/00 ,  F23J 15/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-078479
  • 特開平3-232579
  • 特開昭63-069524
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