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J-GLOBAL ID:200903066902224625

印刷機の絵柄色調制御方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 有
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004012992
Publication number (International publication number):2005205661
Application date: Jan. 21, 2004
Publication date: Aug. 04, 2005
Summary:
【課題】 分光計よりもコストが低いIRGB濃度計を用いて、OKシートが印刷されるのを待つまでもなく印刷開始直後から印刷依頼元等が所望する色調に正確、且つ容易に色合わせできるようにする。【解決手段】 まず、外部から取得した印刷対象絵柄のkcmy網点面積率データから網点面積率を求め、この網点面積率を、同じく外部から取得した基準印刷機のICCプロファイルと、自機のICCプロファイルとを用いて自機に対応した各インキ色の目標網点面積率を求める。また、この目標網点面積率から目標単色網濃度を求めておく。この後、印刷を開始し、IRGB濃度計を用いて、印刷された本刷りシートの実混色網濃度を求め、この実混色網濃度から実単色網濃度を求める。そして、上記目標網点面積率のもとでの目標単色網濃度と実単色網濃度との偏差に対応するベタ濃度偏差を求め、これに基づいて自機のインキ供給量を調整する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
外部から印刷対象絵柄のkcmy網点面積率データと色調の基準になる基準印刷機のICCプロファイルとを取得するステップと、 上記印刷対象絵柄のkcmy網点面積率データから網点面積率を求めるステップと、 上記基準印刷機のICCプロファイルと自機のICCプロファイルとを用いて上記網点面積率から上記自機に対応した各インキ色の目標網点面積率を求めるステップと、 予め設定した網点面積率と単色網濃度との対応関係に基づき、上記目標網点面積率に対応する目標単色網濃度を求めるステップと、 IRGB濃度計を用いて、印刷された本刷りシートの実混色網濃度を求めるステップと、 予め設定した網点面積率と混色網濃度との対応関係に基づき、上記実混色網濃度に対応する各インキ色の実網点面積率を求めるステップと、 上記の予め設定した網点面積率と単色網濃度との対応関係に基づき、上記実網点面積率に対応する実単色網濃度を求めるステップと、 予め設定した網点面積率と単色網濃度とベタ濃度との対応関係に基づき、上記目標網点面積率のもとでの上記目標単色網濃度と上記実単色網濃度との偏差に対応するベタ濃度偏差を求めるステップと、 上記ベタ濃度偏差に基づき上記自機のインキ供給量を調整するステップとを実行する ことを特徴とする、印刷機の絵柄色調制御方法。
IPC (3):
B41F31/02 ,  G01J3/46 ,  G06F3/12
FI (5):
B41F31/02 E ,  G01J3/46 Z ,  G06F3/12 L ,  B41F31/02 D ,  B41F31/02 F
F-Term (14):
2C250DB04 ,  2C250EA23 ,  2C250EB32 ,  2C250EB36 ,  2G020AA08 ,  2G020DA02 ,  2G020DA03 ,  2G020DA04 ,  2G020DA13 ,  2G020DA32 ,  2G020DA34 ,  2G020DA43 ,  5B021AA01 ,  5B021LG07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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