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J-GLOBAL ID:200903067001121025
超電導磁石装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997328744
Publication number (International publication number):1999162726
Application date: Nov. 28, 1997
Publication date: Jun. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 この発明は、多段式蓄冷型冷凍機の交換性を容易にし、超電導コイルと多段式蓄冷型冷凍機の最終段熱ステージとの間の熱抵抗を低減できる超電導磁石装置を得る。【解決手段】 冷凍機取付シリンダ30は、第1および第2取付熱接続部33、35を熱シールド5および超電導コイルカートリッジ3に熱接続されて真空容器7に気密に取り付けられている。2段式蓄冷型冷凍機21Aは、第1および第2熱ステージ24、26を第1および第2取付熱接続部33、35に熱接続されて冷凍機取付シリンダ30に気密に取り付けられている。そして、ヘリウムガス60がヘリウム導入管40を介して2段式蓄冷型冷凍機21Aと冷凍機取付シリンダ30との間に充填されている。
Claim (excerpt):
真空容器と、この真空容器内に配設された超電導コイルを有する超電導コイルカートリッジと、この超電導コイルカートリッジを囲繞するように上記真空容器内に配設された熱シールドと、複数の取付シリンダが各段の取付熱接続部を介して連結されて構成され、各段の取付熱接続部がそれぞれ上記熱シールドおよび上記超電導コイルカートリッジに熱的に接続されて上記真空容器に気密に取り付けられた冷凍機取付シリンダと、各段の熱ステージがそれぞれ上記冷凍機取付シリンダの各段の取付熱接続部に熱的に接続されて該冷凍機取付シリンダに気密に取り付けられ、10K以下で比熱の大きな磁性蓄冷材を用いて上記超電導コイルを略4Kに冷却できるように構成された多段式蓄冷型冷凍機とを備えた超電導磁石装置において、ヘリウムガスが上記冷凍機取付シリンダと上記多段式蓄冷型冷凍機との間の空間に封入されていることを特徴とする超電導磁石装置。
IPC (2):
H01F 6/04 ZAA
, H01L 39/04 ZAA
FI (2):
H01F 7/22 ZAA G
, H01L 39/04 ZAA
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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超電導マグネットおよびその組み立て方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-070922
Applicant:三菱電機株式会社
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超電導マグネット冷却システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-113750
Applicant:住友電気工業株式会社
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超電導マグネット
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-246143
Applicant:三菱電機株式会社
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特開平2-078208
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超電導磁石の冷凍システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-092182
Applicant:財団法人鉄道総合技術研究所
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特開平4-107805
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特開平1-183104
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特開昭56-116555
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