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J-GLOBAL ID:200903067017154160

補間装置および補間処理プログラムを記録した記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 史旺 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997261359
Publication number (International publication number):1999103465
Application date: Sep. 26, 1997
Publication date: Apr. 13, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 予め決められた色を出力する格子点と該色を出力しない空格子点とが市松模様状に配された画像の補間を行う補間装置およびこのような画像の補間処理プログラムを記録した記録媒体に関し、空格子点の空間的な方向性を詳細に推定し、その空格子点の補間量を精度良く求める。【解決手段】 空格子点に隣接する格子点の内、少なくとも3つの格子点の個々の画素出力と、これらの格子点を上下左右の4つの方向にそれぞれシフトした位置に配される各格子点の画素出力との相関をとり、各方向毎に相関の強さを示す相関量を算出する相関量算出部48と、各方向毎の相関量に基づき相関が強い方向を識別する類似方向識別部49と、空格子点に隣接する格子点の内、相関が強い方向の格子点の画素出力に基づき、空格子点の補間量を決定する補間量算出部50とを備えて構成される。
Claim (excerpt):
予め決められた色を出力する格子点と該色を出力しない空格子点とが市松模様状に配された画像の補間を行い、該空格子点の画素出力となる補間量を求める補間装置において、前記空格子点に隣接する格子点の内、少なくとも2つの格子点の個々の画素出力と、これらの格子点を上下左右の4つの方向にそれぞれシフトした位置に配される各格子点の画素出力との相関をとり、各方向毎に相関の強さを示す相関量を算出する相関量算出手段と、前記相関量算出手段によって算出された各方向毎の相関量に基づき、相関が強い方向を識別する類似方向識別手段と、前記空格子点に隣接する格子点の内、前記類似方向識別手段によって識別された相関が強い方向の格子点の画素出力に基づき、該空格子点の補間量を決定する補間量決定手段とを備えたことを特徴とする補間装置。
IPC (3):
H04N 9/07 ,  G06T 3/40 ,  H04N 9/09
FI (3):
H04N 9/07 A ,  H04N 9/09 A ,  G06F 15/66 355 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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