Pat
J-GLOBAL ID:200903067069552288

気液混合装置及び汚水浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 黒田 博道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003271491
Publication number (International publication number):2005028306
Application date: Jul. 07, 2003
Publication date: Feb. 03, 2005
Summary:
【課題】製造を煩雑にせずに、微細気泡の混入量の増大が容易に図れるようになる気液混合装置の提供。【解決手段】入口11側の流路21A から小さく絞られたジェット噴出孔3へ液体を流動させ、静圧が著しく低いジェット噴流を発生させる。これにより、キャビテーションを発生させるとともに、流体注入孔7からキャビテーション発生室2の内部に向かって空気を大量に引き込む。そして、キャビテーションによる微細気泡だけでなく、流体注入孔7から引き込んだ空気の少なくとも一部が微細気泡となって液体に追加・混合されるので、簡単な構造のままで、従来よりも著しく多くの微細気泡を液体に混入することができる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
入口から導入された液体の中に無数の微小気泡を混合し、液体に気体を混合した気液混合物を生成し、生成した気液混合物を出口から放出する気液混合装置であって、 前記入口側及び前記出口側の間に設けられたキャビテーション発生室と、 前記入口及び前記キャビテーション発生室を相互に連通するとともに、前記キャビテーション発生室の内部でキャビテーションが生じるように、その内径が前記入口側の流路よりも小さく絞られて、前記液体を前記キャビテーション発生室の内部へ勢いよく吹き出すジェット噴出孔と、 前記ジェット噴出孔よりも大きい内径を有するとともに、前記キャビテーション発生室及び前記出口を相互に連通する排出孔と、 前記キャビテーション発生室内を流通する液体に所定の流体を注入するために、前記キャビテーション発生室の内周面に開口された流体注入孔とを備え、 前記ジェット噴出孔及び前記排出孔が前記キャビテーション発生室を挟んで当該キャビテーション発生室の内側面に互いに対向して設けられ、 前記キャビテーション発生室の前記液体の流通方向に沿った内周面に前記流体注入孔が設けられていることを特徴とする気液混合装置。
IPC (2):
B01F3/04 ,  C02F1/74
FI (2):
B01F3/04 E ,  C02F1/74 Z
F-Term (8):
4D050AA12 ,  4D050BB01 ,  4D050BC10 ,  4D050BD03 ,  4G035AA02 ,  4G035AB16 ,  4G035AB20 ,  4G035AB30
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特公平3-70540号公報(図2)
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page