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J-GLOBAL ID:200903067110810337

硬質被覆層がすぐれた層間密着性を有する表面被覆炭化タングステン基超硬合金製切削工具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 富田 和夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994141101
Publication number (International publication number):1995328808
Application date: May. 31, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 硬質被覆層がすぐれた層間密着性を有する被覆超硬合金製切削工具を提供する。【構成】 被覆超硬合金製切削工具が、超硬合金基体の表面に、粒状結晶組織を有するTiNからなる第1層、縦長成長結晶組織を有するTiCNからなる第2層、粒状結晶組織を有するTiCOまたはTiCNOからなる第3層、およびカッパー型結晶を主体とした組織を有するAl2 O3 からなる第4層、さらに必要に応じて粒状結晶組織を有するTiNからなる第5層で構成された硬質被覆層を3〜30μmの範囲内の所定の平均層厚で形成したものからなる。
Claim (excerpt):
全体的に均質な炭化タングステン基超硬合金基体、または表層部に結合相富化帯域を有する炭化タングステン基超硬合金基体の表面に、粒状結晶組織を有する窒化チタンからなる第1層、同じく粒状結晶組織を有する炭窒化チタンからなる第2層、同じく粒状結晶組織を有する炭酸化チタンまたは炭窒酸化チタンからなる第3層、およびアルファ型結晶組織を有する酸化アルミニウムからなる第4層で構成された硬質被覆層を3〜30μmの範囲内の所定の平均層厚で形成してなる表面被覆炭化タングステン基超硬合金製切削工具において、上記第2層の炭窒化チタン層を縦長成長結晶組織とし、かつ上記第4層の酸化アルミニウム層をカッパー型結晶を主体とした組織とすることを特徴とする硬質被覆層がすぐれた層間密着性を有する表面被覆炭化タングステン基超硬合金製切削工具。
IPC (7):
B23B 27/14 ,  B23P 15/28 ,  C04B 35/56 ,  C04B 41/89 ,  C23C 16/34 ,  C23C 16/36 ,  C23C 16/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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