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J-GLOBAL ID:200903067139513510
光学活性環状化合物の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
坂口 啓子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995255840
Publication number (International publication number):1997077759
Application date: Sep. 08, 1995
Publication date: Mar. 25, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 入手容易な原料及び取扱い容易な試薬を用い、短い工程で、経済的な光学活性3-ヒドロキシ-γ-ブチロラクトン又は光学活性3-ヒドロキシテトラヒドロフランの製造方法を提供する。【解決手段】 一般式(II)で表される光学活性化合物(4-ハロ-3-ヒドロキシ酪酸エステル又は4-ハロ-1,3-ブタンジオール)を酸性条件下で環化させることより成る、一般式(I)で表される光学活性環状化合物の製造方法。〔式中、Xはハロゲン原子を示し;WはQが低級アルコキシカルボニル基の場合にはケト基(C=O)を、Qがヒドロキシメチル基の場合にはメチレン基(-CH2-)を、それぞれ示し;*印は不斉炭素原子を意味する。〕
Claim (excerpt):
一般式(II)【化1】〔式中、Qは低級アルコキシカルボニル基又はヒドロキシメチル基を、Xはハロゲン原子を示し、*印は不斉炭素原子を意味する。〕で表される光学活性化合物を酸性条件下で環化させることを特徴とする、一般式(I)【化2】〔式中、Wは、一般式(II)の置換基Qが低級アルコキシカルボニル基の場合にはケト基(C=O)を、一般式(II)の置換基Qがヒドロキシメチル基の場合にはメチレン基(-CH2 -)をそれぞれ示し、*印は不斉炭素原子を意味する。〕で表される光学活性環状化合物の製造方法。
IPC (4):
C07D307/33
, C07B 53/00
, C07D307/20
, C07M 7:00
FI (3):
C07D307/32 Q
, C07B 53/00 C
, C07D307/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開平2-174733
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3-ヒドロキシ酪酸誘導体の製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-324125
Applicant:鐘淵化学工業株式会社
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