受動型磁気軸受装置

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：熊谷隆 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994120626
Publication number (International publication number)：1995305723
Application date： May. 10, 1994
Publication date： Nov. 21, 1995
Summary：

【要約】【目的】或る一定回転数以上になれば回転以外の5自由度における位置制御を全て受動型磁気軸受で行なうことが出来る受動型磁気軸受装置を提供すること。【構成】回転部(1)と固定部(2)を有し、回転部(1)の所定位置に設けられた磁石(永久磁石、超電動磁石、励磁電流の一定な電磁石)(1-1)と該磁石(1-1)に対応して固定部(2)の所定位置に設けられた磁石(2-1)の磁気吸引力又は反発力で回転部(1)のラジアル方向を非接触で回転自在に支持する受動型磁気軸受を具備する受動型磁気軸受装置において、回転部(1)の軸方向のずれを修正し安定に支持する補償手段(10)を設け、補償手段は固定部(2)又は回転部(1)に設けられた磁石列と該磁石列に対向して回転部(1)又は固定部(2)に設けられたヌルフラックスコイル列を具備し、回転部の軸方向のずれを該磁石列とヌルフラックスコイル列の間に相互作用する誘導電磁力で補償する。

Claim (excerpt)：

回転部と固定部を有し、回転部の所定位置に設けられた磁石と該磁石に対応して固定部の所定位置に設けられた磁石の磁気吸引力又は反発力で前記回転部のラジアル方向を非接触で回転自在に支持する受動型磁気軸受を具備する受動型磁気軸受装置において、前記回転部の軸方向のずれを修正し安定に支持する補償手段を設け、前記補償手段は前記固定部又は回転部に設けられた磁石列と該磁石列に対向して回転部又は固定部に設けられたヌルフラックスコイル列を具備し、回転部の軸方向のずれを該磁石列とヌルフラックスコイル列の間に作用する誘導電磁力で補償することを特徴とする受動型磁気軸受装置。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

特開平4-272507
特開昭64-012127
磁気ベアリングシステムと方法
Gazette classification：公表公報 Application number：特願平6-509164 Applicant：マグネティックベアリングテクノロジーズ,インコーポレイテッド

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