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J-GLOBAL ID:200903067162583819

車両のサスペンション装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大庭 咲夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999233297
Publication number (International publication number):2001055033
Application date: Aug. 19, 1999
Publication date: Feb. 27, 2001
Summary:
【要約】【課題】 車両のサスペンション装置に組込まれた発電機をおいて、ばね上部材のばね下部材に対する振動を高い変換効率で電気エネルギに変換する。【解決手段】 サスペンション装置は、ロアアーム11及びアッパアーム12を介して車輪WHを車体BDに接続している。発電機20は、ケース21に固着されたステータ24及びケース21内に回転可能に支持されたロータ25を備え、ケース21は第1連結軸22を介してアッパアーム12の内側端に接続され、ロータ25は増速機構26を介して車体BDに接続した第2連結軸23に接続されている。増速機構26は、第2連結軸23のケース21に対する回転を増速してロータ25に伝達する。第1及び第2連結軸22,23は、トーションバーで構成されていてロータ25などの回転系の慣性モーメントを弾性的に支持する。
Claim (excerpt):
車両のばね下部材とばね上部材との間に介装されてばね上部材をばね下部材に対して相対変位可能に支持するサスペンション装置において、ばね下部材側とばね上部材側とを相対回転可能に連結する部分にステータ及びロータからなる発電機を組み付け、前記ステータをばね下部材側及びばね上部材側のうちの一方の部材側に一体的に回転するように接続するとともに、前記ロータをばね下部材側及びばね上部材側のうちの他方の部材側に一体的に回転するように接続し、前記他方の部材側と前記ロータとの間に同他方の部材側から同ロータに向かう回転運動を増速する増速機構を介装し、前記一方の部材側と前記ステータとを接続する部材、前記他方の部材側と前記ロータとを接続する部材、及び前記増速機構内に設けられて回転力を伝達する部材のうちの少なくとも一つの部材に、前記ロータの回転軸線方向回りの回転に対する弾性をもたせたことを特徴とする車両のサスペンション装置。
IPC (3):
B60G 13/14 ,  B60G 11/18 ,  H02K 7/10
FI (3):
B60G 13/14 ,  B60G 11/18 ,  H02K 7/10 C
F-Term (10):
3D001AA00 ,  3D001AA02 ,  3D001BA34 ,  3D001CA01 ,  3D001DA00 ,  3D001DA01 ,  5H607BB02 ,  5H607CC03 ,  5H607EE24 ,  5H607EE31
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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