Pat
J-GLOBAL ID:200903067217130819

旋回半径計算方法および旋回半径計算装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 亀井 弘勝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994286928
Publication number (International publication number):1996145654
Application date: Nov. 21, 1994
Publication date: Jun. 07, 1996
Summary:
【要約】【構成】車輪速センサから出力される車輪速パルスに基づいて算出された従動左右タイヤW3 ,W4 の各回転角速度に基づいて速度V13 ,V14 が算出されると、車両の横Gおよび車両の荷重がパラメータとされている第1の定数βが取得される。そして、車両の横Gおよび第1の定数βに基づいて上記速度V13 ,V14 が補正され、車両の横Gに比例した車両の荷重移動に起因するばらつきを排除した速度V23 ,V24 が取得される。そして、この取得された速度V23,V24 に基づいて車両の旋回半径Rが計算される。【効果】車両の荷重移動に起因するばらつきを排除した正確な車両の旋回半径を計算できる。そのため、この検出された車両の旋回半径をタイヤの空気圧低下検出に利用すれば、車両が直線またはコーナーのいずれを走行しているかを確実に判別できるので、タイヤの空気圧が低下したか否かを正確に検出できる。
Claim (excerpt):
4つのタイヤを備えた車両の旋回半径を計算する方法であって、各タイヤの回転角速度を検出し、車両の横方向加速度を検出し、この検出された横方向加速度および予め定める第1の定数に基づいて、上記検出された回転角速度を補正し、この補正された回転角速度に基づいて、車両の旋回半径を計算することを特徴とする旋回半径計算方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page