耐熱マグネシウム合金の鋳造方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：大川宏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994295035
Publication number (International publication number)：1996157981
Application date： Nov. 29, 1994
Publication date： Jun. 18, 1996
Summary：

【要約】【目的】コストアップを生じることなく、Fe量を抑制可能な耐熱マグネシウム合金の鋳造方法を提供する。【構成・作用】ミッシュメタル等の元地金からMg、Al、Zn、R.E.元素及びMnを含む第1溶湯を700°Cで溶製する。次いで、第1溶湯を640°Cに一旦冷却して第2溶湯を溶製する。このとき、ミッシュメタル等に含まれるFeを金属間化合物として晶出させ、沈降させる。そして、第2溶湯を再度700°Cに昇温し、インゴットとする。

Claim (excerpt)：

Mg-Al-Zn-希土類元素-Mn系耐熱マグネシウム合金の鋳造方法であって、元地金からMg、Al、Zn、希土類元素及びMnを含む第1溶湯を溶製する第1工程と、該第1溶湯を前記耐熱マグネシウム合金の凝固点を超え、かつAl、希土類元素、Mn及びFeを少なくとも含む金属間化合物の凝固点未満に冷却して第2溶湯を溶製し、該第2溶湯を鋳造する第2工程と、からなることを特徴とする耐熱マグネシウム合金の鋳造方法。

IPC (2)：

C22C 1/02 503 , C22C 23/02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

高純度マグネシウム合金の製造方法
Gazette classification：公表公報 Application number：特願平6-509964 Applicant：ザダウケミカルカンパニー
耐熱マグネシウム合金
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-210305 Applicant：トヨタ自動車株式会社
特表平6-501990

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