Pat
J-GLOBAL ID:200903067456997182

光ファイバリング干渉計型振動検知センサにおける振動位置推定装置および振動位置推定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002048486
Publication number (International publication number):2003247887
Application date: Feb. 25, 2002
Publication date: Sep. 05, 2003
Summary:
【要約】【課題】 光ファイバ上の途中の位置に振動が印加された場合でも、この加振点の位置を検知することができる光ファイバリング干渉計型振動検知センサにおける振動位置推定装置および振動位置推定方法を提供することにある。【解決手段】 発光素子1から出射された光信号を分岐してループ状の光ファイバ3の両端に出射し、この光ファイバ3中を時計回りと反時計回りに伝搬されたそれぞれの伝搬光を分岐結合素子2に入射して結合しておき、分岐結合素子2からのい伝搬光を入射して受光素子5により電気信号に変換し、この電気信号をA/D変換器27によりデジタル化された時間応答データに変換し、時間応答データをフーリエ変換してパワースペクトルデータを算出し、パワースペクトルデータに含まれるディップ点の周波数を探索し、このディップ点の周波数に基づいて、光ファイバ3の途中位置において加振された加振点の距離を同定する。
Claim (excerpt):
光源から出射された光信号を分岐してループ状の光ファイバの両端に出射し、この光ファイバ中を時計回りと反時計回りに伝搬されたそれぞれの伝搬光を入射して結合する分岐結合素子と、前記分岐結合素子によって結合されたそれぞれの伝搬光を入射して電気信号に変換する受光素子とを備え、前記受光素子から出力された電気信号をデジタル化された時間応答データに変換するA/D変換手段と、A/D変換器からの時間応答データをフーリエ変換してパワースペクトルデータを算出するフーリエ変換手段と、前記フーリエ変換手段により算出されたパワースペクトルデータに含まれるディップ点の周波数を探索するディップ点探索手段と、前記ディップ点探索手段により探索されたディップ点の周波数に基づいて、前記光ファイバの途中位置において加振された加振点の距離を同定する加振点距離同定手段とを備えたことを特徴とする光ファイバリング干渉計型振動検知センサにおける振動位置推定装置。
IPC (2):
G01H 9/00 ,  G01B 11/00
FI (2):
G01H 9/00 E ,  G01B 11/00 G
F-Term (22):
2F065AA01 ,  2F065FF52 ,  2F065GG06 ,  2F065JJ01 ,  2F065JJ18 ,  2F065LL00 ,  2F065LL02 ,  2F065QQ01 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ16 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ27 ,  2F065QQ33 ,  2F065QQ34 ,  2F065QQ36 ,  2F065QQ42 ,  2F065QQ51 ,  2F065SS03 ,  2F065SS13 ,  2G064AB01 ,  2G064BC13 ,  2G064CC43
Patent cited by the Patent: Article cited by the Patent:
Return to Previous Page