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J-GLOBAL ID:200903067546222775
燐光変換を行う発光基板を有する発光ダイオードデバイス
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 稔 (外9名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000335223
Publication number (International publication number):2001203383
Application date: Sep. 27, 2000
Publication date: Jul. 27, 2001
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、LEDによって発せられた青色の一次光を一又は二以上の別の波長の光に変換し、これを変換されなかった一次光と混ぜ合わせて白色光を生成する燐光変換基板を有するLEDデバイスを提供する。【解決手段】 この基板は、望ましい発光特性を有する単結晶の燐光体である。この単結晶の燐光体は、LEDデバイスの発光構造の単結晶成長を促進するための必要な格子構造を有している。さらに、基板の熱的、力学的性質は、LEDデバイスのエピタキシャル膜における過剰なひずみやクラックが防止されるものである。基板の性質、すなわちドーパントの濃度及び基板の厚さは、LEDデバイスを製造する前に正確に制御すること及びテストすることができ、これにより変換されずに基板を通過する一次光の割合を予測し、制御することが可能となる。同様に、基板によって一又は二以上の別の波長に変換される一次光の割合も予測可能、かつ制御可能となる。これらの割合を正確に制御することによって、均一で高品質の白色光を生成する燐光変換LEDデバイスが得られる。
Claim (excerpt):
白色光を生成するための発光ダイオードデバイスであって、駆動されたときに特定の波長の一次放射光を放射する発光構造体と、光を透過する基板とを有し、発光構造体から発せられた一次放射光の少なくとも一部が基板内を伝搬し、基板は、基板内を伝搬する一次放射光の少なくとも一部が一又は二以上の別の波長の放射光へと変換されるようドープされ、さらに、発光構造体によって発せられた一次放射光の一部は前記一又は二以上の別の波長の放射光には変換されず、変換されなかった部分の一次放射光は前記一又は二以上の波長の放射光と混ざり合って白色光を生成することを特徴とする発光ダイオードデバイス。
IPC (4):
H01L 33/00
, C09K 11/59 CQJ
, C09K 11/64 CPM
, C09K 11/80 CPM
FI (4):
H01L 33/00 A
, C09K 11/59 CQJ
, C09K 11/64 CPM
, C09K 11/80 CPM
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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画像表示装置及び発光装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-127426
Applicant:株式会社東芝
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発光装置、その製造方法およびディスプレイ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-108760
Applicant:ヒューレット・パッカード・カンパニー
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特開昭60-144381
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発光素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-208682
Applicant:日本酸素株式会社
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特開昭49-003899
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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照明市場開拓を見据え,白色LEDに参入メーカ相次ぐ
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