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J-GLOBAL ID:200903067617531863

磁気ディスク装置および磁気ディスクの制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀口 浩
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006018637
Publication number (International publication number):2007200467
Application date: Jan. 27, 2006
Publication date: Aug. 09, 2007
Summary:
【課題】 実使用環境下でのエラー発生を利用してより適切な浮上量を学習し、ヘッド浮上量を変更することにより信頼性を向上させることが可能な磁気ディスク装置を提供することを目的とする。【解決手段】 エラーが発生した時、まずヘッド6の浮上量を高めてリトライ動作を行う。ヘッド6の浮上量を高くすることによりエラーから復帰した場合は、各環境におけるヘッド6の浮上量が適切になるように浮上量の既定値を変更する。ヘッド6の浮上量の既定値を適切に変更したらリトライルーチンを終了する。ヘッド6の浮上量を高くしてもエラーから復帰できなかった場合は、浮上量を下げて再びリトライ動作を行う。ヘッド6の浮上量を下げ過ぎるとメディア1と接触する危険性があるので、リトライ後に浮上量の既定値は変更せずにリトライルーチンを終了する。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
磁気ディスクと、 前記磁気ディスク上を浮上してデータの読み書きを行う磁気ヘッドと、 前記磁気ディスクの読み書きエラーを検出するエラー検出手段と、 前記磁気ヘッド浮上量の既定値を記憶する記憶手段と、 前記磁気ヘッドの浮上量を制御する浮上量制御手段と、 前記浮上量制御手段により前記磁気ディスクの浮上量を変更することによって前記エラーから復帰した場合には、前記変更された浮上量と前記既定値とに基づいて前記既定値を変更する既定値変更手段と を備えることを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (1):
G11B 21/21
FI (1):
G11B21/21 E
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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