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J-GLOBAL ID:200903083617751257

磁気ディスク装置および磁気ヘッドスライダの浮上制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 筒井 大和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003168684
Publication number (International publication number):2005004909
Application date: Jun. 13, 2003
Publication date: Jan. 06, 2005
Summary:
【課題】微動アクチュエータを備えた磁気ディスク装置内において、磁気ヘッドスライダと磁気ディスクの接触を検出して磁気ヘッドスライダの浮上量を随時適切に制御し、記録再生素子と磁気ディスク記録面との距離を縮めて線記録密度を高めることができ、かつ良好な磁気ディスク装置の信頼性を得られる磁気ディスク装置および磁気ヘッドスライダの浮上制御方法を提供する。【解決手段】磁気ディスク装置において、微動アクチュエータは磁気ヘッドスライダ3の振動に応じて出力信号を発生し、その出力信号を監視することにより、磁気ヘッドスライダ3と磁気ディスクの接触を検出した際に、浮上量制御機構9により磁気ヘッドスライダ3の浮上量を制御する。特に、微動アクチュエータからの出力信号を周波数解析回路により周波数解析し、50〜500kHzの範囲内の周波数の振動成分を検出したときに接触していると判断する。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
情報を記録する磁気ディスクと、前記磁気ディスクに情報を記録再生する記録再生素子と、前記記録再生素子を搭載した、前記磁気ディスクに近接浮上する磁気ヘッドスライダと、前記磁気ヘッドスライダの浮上量を調整する浮上量制御機構と、前記磁気ヘッドスライダを支持するサスペンションと、前記磁気ヘッドスライダの粗い位置決めを行う粗動アクチュエータと、前記磁気ヘッドスライダの微細な位置決めを行う微動アクチュエータと、を有する磁気ディスク装置であって、 前記微動アクチュエータは、前記磁気ヘッドスライダの振動に応じて出力信号を発生する機能を持つものであり、 前記微動アクチュエータから発生される前記磁気ヘッドスライダの振動に応じた出力信号を監視し、前記磁気ヘッドスライダと前記磁気ディスクの接触を検出する検出手段を有し、 前記浮上量制御機構は、前記検出手段が前記磁気ヘッドスライダと前記磁気ディスクの接触を検出した際に、前記磁気ヘッドスライダの浮上量を制御することを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (2):
G11B21/21 ,  G11B21/10
FI (3):
G11B21/21 N ,  G11B21/21 F ,  G11B21/10 N
F-Term (1):
5D096NN03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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