Pat
J-GLOBAL ID:200903067700200488

イネの脂肪酸組成の改変

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 小林 浩 ,  片山 英二 ,  小林 純子 ,  大森 規雄 ,  鈴木 康仁
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2009519744
Publication number (International publication number):2009543561
Application date: Jul. 13, 2007
Publication date: Dec. 10, 2009
Summary:
約48%より多くのオレイン酸、約17%未満のパルミチン酸、約30%未満のリノール酸および/またはそれらの任意の組合せを含む脂肪酸組成を有する米油。 オレイン酸対リノール酸の比率が1.5:1より多い、請求項1に記載の米油。 約48%より多くのオレイン酸、約17%未満のパルミチン酸および約30%未満のリノール酸を含む脂肪酸組成を有する、請求項1または2に記載の米油。 約60%より多くのオレイン酸を含む脂肪酸組成を有する、請求項1から3のいずれか1項に記載の米油。 約12%未満のパルミチン酸を含む脂肪酸組成を有する、請求項1から4のいずれか1項に記載の米油。 約15%未満のリノール酸を含む脂肪酸組成を有する、請求項1から5のいずれか1項に記載の米油。 約48%より多くのオレイン酸、約17%未満のパルミチン酸、約30%未満のリノール酸および/またはそれらの任意の組合せを含む脂肪酸組成を有する米ぬか。 オレイン酸対リノール酸の比率が1.5:1より多い、請求項7に記載の米ぬか。 約48%より多くのオレイン酸、約17%未満のパルミチン酸および約30%未満のリノール酸を含む脂肪酸組成を有する、請求項7または8に記載の米ぬか。 約60%より多くのオレイン酸を含む脂肪酸組成を有する、請求項7から9のいずれか1項に記載の米ぬか。 約12%未満のパルミチン酸を含む脂肪酸組成を有する、請求項7から10のいずれか1項に記載の米ぬか。 約15%未満のリノール酸を含む脂肪酸組成を有する、請求項7から11のいずれか1項に記載の米ぬか。 約48%より多くのオレイン酸、約17%未満のパルミチン酸、約30%未満のリノール酸および/またはそれらの任意の組合せを含む脂肪酸組成を有するイネ種子。 オレイン酸対リノール酸の比率が1.5:1より多い、請求項13に記載のイネ種子。 約48%より多くのオレイン酸、約17%未満のパルミチン酸および約30%未満のリノール酸を含む脂肪酸組成を有する、請求項13または14に記載のイネ種子。 約60%より多くのオレイン酸を含む脂肪酸組成を有する、請求項13から15のいずれか1項に記載のイネ種子。 約12%未満のパルミチン酸を含む脂肪酸組成を有する、請求項13から16のいずれか1項に記載のイネ種子。 約15%未満のリノール酸を含む脂肪酸組成を有する、請求項13から17のいずれか1項に記載のイネ種子。 請求項1から6のいずれか1項に記載の米油を生産するイネ植物。 請求項7から12のいずれか1項に記載の米ぬかを生産するイネ植物。 請求項13から18のいずれか1項に記載のイネ種子を生産するイネ植物。 イネ植物の細胞内に存在するとき、ポリヌクレオチドを欠く細胞と比較して細胞内のFad2および/またはFatBポリペプチドの活性のレベルを下方調節する単離ポリヌクレオチド。 イネ植物の細胞においてポリヌクレオチドの発現を指令することができるプロモーターに作動可能に連結されている、請求項22に記載のポリヌクレオチド。 少なくとも1個のFad2および/またはFatB遺伝子から発現されるmRNAレベルを下方調節する、請求項22または23に記載のポリヌクレオチド。 ポリヌクレオチドが、アンチセンスポリヌクレオチド、センスポリヌクレオチド、触媒ポリヌクレオチド、マイクロRNA、Fad2またはFatBポリペプチドに結合するポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、および二本鎖RNAから選択される、請求項22から24のいずれか1項に記載のポリヌクレオチド。 配列番号5〜8、11〜14または19〜25として提供されるヌクレオチドの配列の1またはそれ以上を含むポリヌクレオチドに生理的条件下でハイブリダイズするアンチセンスポリヌクレオチドである、請求項25に記載のポリヌクレオチド。 配列番号5〜8、11〜14または19〜25として提供されるヌクレオチドの配列の1またはそれ以上を含むポリヌクレオチドを切断することができる触媒ポリヌクレオチドである、請求項25に記載のポリヌクレオチド。 リボザイムである、請求項27に記載のポリヌクレオチド。 配列番号5〜8、11〜14または19〜25として提供されるヌクレオチドの配列の1またはそれ以上の少なくとも19個の隣接ヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチドを含有する二本鎖RNA(dsRNA)分子であり、二本鎖である分子の部分が、少なくとも19塩基対の長さであり、および前記オリゴヌクレオチドを含有する、請求項25に記載のポリヌクレオチド。 二本鎖部分の鎖が一本鎖部分によって連結されており、1個のプロモーターから発現される、請求項29に記載のdsRNA分子。 i)細胞内のFad2および/またはFatBポリペプチドの活性のレベルを下方調節する候補ポリヌクレオチドの能力を測定すること、および ii)細胞内のFad2および/またはFatBポリペプチドの活性のレベルを下方調節したポリヌクレオチドを選択すること を含む、イネ植物の細胞内に存在するとき、ポリヌクレオチドを欠く細胞と比較して細胞内のFad2および/またはFatBポリペプチドの活性のレベルを下方調節するポリヌクレオチドを同定する方法。 ポリヌクレオチドが、アンチセンスポリヌクレオチド、センスポリヌクレオチド、触媒ポリヌクレオチド、マイクロRNA、Fad2またはFatBポリペプチドに結合するポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、および二本鎖RNAから選択される、請求項31に記載の方法。 ポリヌクレオチドが、配列番号5〜8、11〜14または19〜25として提供されるヌクレオチドの配列の1またはそれ以上を含むポリヌクレオチドに生理的条件下でハイブリダイズするアンチセンスポリヌクレオチドである、請求項32に記載の方法。 ポリヌクレオチドが、配列番号5〜8、11〜14または19〜25として提供されるヌクレオチドの配列の1またはそれ以上を含むポリヌクレオチドを切断することができる触媒ポリヌクレオチドである、請求項32に記載の方法。 ポリヌクレオチドが、配列番号5〜8、11〜14または19〜25として提供されるヌクレオチドの配列の1またはそれ以上の少なくとも19個の隣接ヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチドを含有する二本鎖RNA(dsRNA)分子であり、二本鎖である分子の部分が少なくとも19塩基対の長さであり、前記オリゴヌクレオチドを含有する、請求項32に記載の方法。 請求項31から35のいずれか1項に記載の方法を用いて同定される単離ポリヌクレオチド。 請求項22から30または36のいずれか1項に記載のポリヌクレオチドを含むまたはコードするベクター。 ポリヌクレオチド、またはポリヌクレオチドをコードする配列がプロモーターに作動可能に連結されている、請求項37に記載のベクター。 プロモーターが、イネ植物体の少なくとも1つの他の組織または器官と比較してイネ植物体の胚、内乳、ぬか層および/または種子において選択的にポリヌクレオチドの発現を与える、請求項37または38に記載のベクター。 請求項37から39のいずれか1項に記載のベクター、および/または請求項22から30または36のいずれか1項に記載のポリヌクレオチドを含む細胞。 ポリヌクレオチドまたはベクターが細胞または細胞の前駆体に導入された、請求項40に記載の細胞。 イネ細胞またはアグロバクテリウム(Agrobacterium)細胞である、請求項40または41に記載の細胞。 ポリヌクレオチドが細胞のゲノムに組み込まれている、請求項40から42のいずれか1項に記載の細胞。 請求項40から43のいずれか1項に記載の細胞を含むイネ植物。 請求項22から30または36のいずれか1項に記載のポリヌクレオチドまたは請求項37から39のいずれか1項に記載のベクターを細胞に導入する工程を含む、請求項40から43のいずれか1項に記載の細胞を生産する方法。 細胞からトランスジェニック植物を再生する工程をさらに含む、請求項45に記載の方法。 組換え細胞を生産するための、請求項22から30または36のいずれか1項に記載のポリヌクレオチドまたは請求項37から39のいずれか1項に記載のベクターの使用。 植物が、対応する非改変植物と比較してFad2および/またはFatB活性を有するポリペプチドの低発現を有する、遺伝的に改変されたイネ植物。 請求項22から30または36のいずれか1項に記載のポリヌクレオチドを含むように形質転換された、請求項48に記載の植物、または前記ポリヌクレオチドを含むその子孫植物。 イネ植物をFad2またはFatBポリペプチドのアンタゴニストに曝露することを含む、請求項1から6のいずれか1項に記載の米油、請求項7から12のいずれか1項に記載の米ぬかおよび/または請求項13から18のいずれか1項に記載のイネ種子を生産する方法。 非改変玄米種子を生産する対応植物と比較してイネ種子におけるFad2および/またはFatBポリペプチドの活性および/または生産のレベルが低下するように植物を遺伝的に操作することを含む、非改変玄米種子と比較したとき長い貯蔵寿命を有する玄米種子を生産するために使用できる遺伝的に改変されたイネ植物を得る方法。 Fad2および/またはFatBポリペプチドの活性および/または生産のレベルが植物の種子においてのみ低下する、請求項51に記載の方法。 Fad2ポリペプチドの活性および/または生産のレベルが低下する、請求項51または52に記載の方法。 トランスジェニック植物が、請求項22から30または36のいずれか1項に記載のポリヌクレオチドまたは請求項37から39のいずれか1項に記載のベクターを含む、請求項51から53のいずれか1項に記載の方法。 請求項51から54のいずれか1項に記載の方法を使用して生産される遺伝的に改変されたイネ植物、またはその子孫。 i)イネ種子またはイネ植物の突然変異誘発された集団をスクリーニングすること、および ii)請求項1から6のいずれか1項に記載の米油、請求項7から12のいずれか1項に記載の米ぬかおよび/または請求項13から18のいずれか1項に記載のイネ種子を生産することができる種子または植物を選択すること を含む、請求項1から6のいずれか1項に記載の米油、請求項7から12のいずれか1項に記載の米ぬかおよび/または請求項13から18のいずれか1項に記載のイネ種子を生産するために使用できるイネ植物を選択する方法。 工程i)が、突然変異誘発された種子および/または植物をFad2またはFatB活性を有するポリペプチドに関して分析することを含む、請求項56に記載の方法。 工程i)が、突然変異誘発された種子および/または植物のFad2またはFatB遺伝子の配列および/または発現レベルを分析することを含む、請求項56または57に記載の方法。 工程i)が、突然変異誘発された種子および/または植物の油、ぬかおよび/または種子の脂肪酸組成を分析することを含む、請求項56から58のいずれか1項に記載の方法。 i)候補イネ植物から得られた米油、米ぬかおよび/または種子の脂肪酸含量を分析すること、および ii)請求項1から6のいずれか1項に記載の米油、請求項7から12のいずれか1項に記載の米ぬかおよび/または請求項13から18のいずれか1項に記載のイネ種子を生産するために使用できるイネ植物を選択すること を含む、請求項1から6のいずれか1項に記載の米油、請求項7から12のいずれか1項に記載の米ぬかおよび/または請求項13から18のいずれか1項に記載のイネ種子を生産するために使用できるイネ植物を選択する方法。 i)候補植物からの試料をFad2またはFatB活性を有するポリペプチドに関して分析すること、および ii)前記ポリペプチドの配列、生産のレベルおよび/または活性に基づき、請求項1から6のいずれか1項に記載の米油、請求項7から12のいずれか1項に記載の米ぬかおよび/または請求項13から18のいずれか1項に記載のイネ種子を生産するために使用できるイネ植物を選択すること を含む、請求項1から6のいずれか1項に記載の米油、請求項7から12のいずれか1項に記載の米ぬかおよび/または請求項13から18のいずれか1項に記載のイネ種子を生産するために使用できるイネ植物を選択する方法。 i)候補植物のFad2またはFatB遺伝子の配列および/または発現レベルを分析すること、および ii)前記遺伝子の配列および/または発現レベルに基づき、請求項1から6のいずれか1項に記載の米油、請求項7から12のいずれか1項に記載の米ぬかおよび/または請求項13から18のいずれか1項に記載のイネ種子を生産するために使用できるイネ植物を選択すること を含む、請求項1から6のいずれか1項に記載の米油、請求項7から12のいずれか1項に記載の米ぬかおよび/または請求項13から18のいずれか1項に記載のイネ種子を生産するために使用できるイネ植物を選択する方法。 植物の核酸分子を検出することを含み、核酸分子が、植物においてFad2遺伝子および/またはFatB遺伝子に連結されているおよび/またはFad2遺伝子および/またはFatB遺伝子の少なくとも一部を含有する、請求項1から6のいずれか1項に記載の米油、請求項7から12のいずれか1項に記載の米ぬかおよび/または請求項13から18のいずれか1項に記載のイネ種子を生産するために使用できるイネ植物を同定する方法。 植物の核酸分子を検出することを含み、核酸分子が、植物においてFad2遺伝子および/またはFatB遺伝子に連結されているおよび/またはFad2遺伝子および/またはFatB遺伝子の少なくとも一部を含有する、長い貯蔵寿命を有する玄米種子を生産するために使用できるイネ植物を同定する方法。 v)前記植物から得られる前記核酸分子に2番目の核酸分子をハイブリダイズすること、 vi)場合により前記植物から得られる前記核酸分子に少なくとも1つの他の核酸分子をハイブリダイズすること、および vii)前記ハイブリダイズ工程の産物または前記ハイブリダイズ工程からの産物の不在を検出すること を含む、請求項63または64に記載の方法。 2番目の核酸分子が、前記核酸分子の少なくとも一部を逆転写するまたは複製するためのプライマーとして使用される、請求項65に記載の方法。 核酸が、制限断片長多型分析、増幅断片長多型分析、マイクロサテライト増幅および/または核酸配列決定から成る群より選択される手法を用いて検出される、請求項63から67のいずれか1項に記載の方法。 核酸増幅を含む、請求項63から67のいずれか1項に記載の方法。 方法が遺伝子の発現レベルを分析する、請求項63から68のいずれか1項に記載の方法。 i)植物の穀粒の油においてオレイン酸の高い比率を与えるFad2対立遺伝子を含む1番目の親イネ植物を、植物の穀粒の油においてパルミチン酸の低い比率を与えるFatB対立遺伝子を含む2番目の親イネ植物と交配すること、 ii)交配からの子孫植物または穀粒を両方の対立遺伝子の存在に関してスクリーニングすること、および iii)両方の対立遺伝子を含み、植物の穀粒の油においてオレイン酸の高い比率およびパルミチン酸の低い比率を有する子孫植物または穀粒を選択すること を含む、イネ植物または種子を得る方法。 i)1番目の親イネ植物を、Fad2対立遺伝子を含む2番目の親イネ植物と交配すること、および ii)工程i)の交配の子孫を、1番目の親植物と同じ遺伝子型の植物と、1番目の親の遺伝子型の大部分を有するが前記対立遺伝子を含む植物を生産するために十分な回数だけ戻し交配すること、 iii)1番目の植物の遺伝子型の大部分を有し、前記対立遺伝子を含む植物を選択すること を含み、前記対立遺伝子が、植物の油、ぬかおよび/または種子においてオレイン酸の高い比率を与える、Fad2対立遺伝子をイネ植物に導入する方法。 i)1番目の親イネ植物を、FatB対立遺伝子を含む2番目の親イネ植物と交配すること、および ii)工程i)の交配の子孫を、1番目の親植物と同じ遺伝子型の植物と、1番目の親の遺伝子型の大部分を有するが前記対立遺伝子を含む植物を生産するために十分な回数だけ戻し交配すること、 iii)1番目の植物の遺伝子型の大部分を有し、前記対立遺伝子を含む植物を選択すること を含み、前記対立遺伝子が、植物の油、ぬかおよび/または種子においてパルミチン酸の低い比率を与える、FatB対立遺伝子をイネ植物に導入する方法。 野生型植物と比較したとき、Δ12デサチュラーゼ活性を有するFad2ポリペプチドの生産が低下するようにイネ植物を遺伝的に操作することを含む、イネ植物の油、ぬかおよび/または種子においてオレイン酸の比率を上昇させる方法。 野生型植物と比較したとき、FatB活性を有するFatBポリペプチドの生産が低下するようにイネ植物を遺伝的に操作することを含む、イネ植物の油、ぬかおよび/または種子においてパルミチン酸の比率を低下させる方法。 請求項56から74のいずれか1項に記載の方法を用いて得られるイネ植物、またはその子孫植物。 請求項44、48、49、55または75のいずれか1項に記載の植物から得られる米油。 請求項44、48、49、55または75のいずれか1項に記載の植物から得られる米ぬか。 請求項44、48、49、55または75のいずれか1項に記載の植物から得られるイネ種子。 a)請求項19から21、44、48、49、55または76のいずれか1項に記載の植物を生育すること、および b)種子を収穫すること を含む、種子を生産する方法。 請求項1から6または76のいずれか1項に記載の米油、請求項7から12または77のいずれか1項に記載の米ぬかおよび/または請求項13から18または78のいずれか1項に記載のイネ種子を含む食品生産物。 請求項1から6または76のいずれか1項に記載の米油中で食用物質を調理することを含む、食品を調製する方法。
Claim (excerpt):
約48%より多くのオレイン酸、約17%未満のパルミチン酸、約30%未満のリノール酸および/またはそれらの任意の組合せを含む脂肪酸組成を有する米油。
IPC (10):
C12N 15/09 ,  C11C 3/00 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  A01H 5/00 ,  A23D 9/00 ,  A23D 9/02 ,  A23L 1/01
FI (11):
C12N15/00 A ,  C11C3/00 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/00 A ,  C12N5/00 C ,  A01H5/00 A ,  A23D9/00 506 ,  A23D9/02 ,  A23L1/01 D
F-Term (29):
2B030AA02 ,  2B030AD08 ,  2B030CA17 ,  2B030CB02 ,  4B024AA08 ,  4B024BA79 ,  4B024CA04 ,  4B024CA20 ,  4B024DA01 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024GA11 ,  4B026DC03 ,  4B026DG07 ,  4B026DH10 ,  4B026DX01 ,  4B035LC02 ,  4B035LG12 ,  4B035LG34 ,  4B035LP07 ,  4B065AA88X ,  4B065AA88Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA41 ,  4B065CA53 ,  4H059BB03 ,  4H059BC16
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (15)
  • Lipid content and fatty acid composition of Indica and Japonica types of nonglutinous brown rice
  • Fatty Acid Composition of Indica- and Japonica- Types of Rice Bran and Milled Rice.
  • Genetic Diversity for Lipid Content and Fatty Acid Profile in Rice Bran.
Show all

Return to Previous Page