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J-GLOBAL ID:200903067747856306

ディジタル信号再生装置及び処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998340718
Publication number (International publication number):2000182331
Application date: Nov. 30, 1998
Publication date: Jun. 30, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ΔΣ変調により得られた1ビット量子化データからなるディジタル信号ではアナログのローパスフィルタによる遮断が充分でない場合、不要な高域成分が、後段に接続される例えば増幅装置やスピーカに入力され、混変調歪みを発生させて音質を劣化させる虞がある。【解決手段】 ユーザが後段のシステムは混変調に弱いと判断すれば、切り替え設定回路16においてローパスフィルタ13の周波数特性をカットオフ周波数fcが例えば50KHzのものに所望する。切り替え設定回路16は、カットオフ周波数fc=50KHzの周波数特性への切り替え設定信号を生成し、切り替え回路15に供給する。切り替え回路15はローパスフィルタ13にカットオフ周波数fc=50KHzの周波数特性への切り替え制御信号を送る。ローパスフィルタ13ではカットオフ周波数fcが50KHzの周波数特性が選択される。
Claim (excerpt):
オーディオ帯域より充分大きいサンプリング周波数fs(Hz)でサンプリングされた量子化1ビットデータからなるディジタル信号が記録された記録媒体を再生するディジタル信号再生装置において、上記記録媒体から上記ディジタル信号を再生する再生手段と、上記再生手段にて再生されたディジタル信号に所定の信号処理を施す信号処理手段と、カットオフ周波数がオーディオ帯域以上で、かつ複数の互いに異なる周波数特性を有するローパスフィルタ手段と、上記ローパスフィルタ手段の複数の互いに異なる周波数特性をユーザによる操作に応じて選択する選択手段とを備え、上記選択手段がユーザによる操作に応じて選択した上記ローパスフィルタ手段の周波数特性で上記信号処理手段からのディジタル信号をフィルタリングすることを特徴とするディジタル信号再生装置。
F-Term (3):
5D044AB05 ,  5D044FG01 ,  5D044GK15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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