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J-GLOBAL ID:200903067752704484
半導体レーザ及び半導体レーザの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994032102
Publication number (International publication number):1995249827
Application date: Mar. 02, 1994
Publication date: Sep. 26, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ウインドウ領域における吸収のない、高信頼なウインドウ構造高出力半導体レーザを実現する。【構成】 GaAs基板1上に、MOVPE法によってn-クラッド層2、自然超格子構造をもつGaInP活性層3、p-クラッド層4、エッチングストッパ層5とキャップ層11を形成する。次に、キャップ層11上にSiO2 膜12、フォトレジスト13を形成し、ストライプ状の開口部14を部分的に形成し、SiO2 膜12およびフォトレジスト13をマスクとし上面よりNイオンまたはBイオンのイオン注入を行う。次にマスク及びキャップ層を除去した後、クラッド層6を成長する。このクラッド層の成長がイオン注入後のアニールを兼ねることもできる。このアニールによりイオン注入部の活性層の自然超格子を無秩序化し、バンドギャップを拡大しウインドウ領域が形成される。
Claim (excerpt):
半導体基板上に自然超格子構造を有するIII -V族化合物半導体の活性層を含む半導体層を形成する工程と、前記活性層の一部にIII 族またはV族イオンを注入する工程と、アニールによりイオン注入された部分の前記活性層の自然超格子構造を無秩序化する工程と、前記イオン注入された部分にレーザ共振器端面を作製する工程とを有することを特徴とする半導体レーザの製造方法。
IPC (3):
H01S 3/18
, C23C 16/18
, H01L 33/00
Patent cited by the Patent: