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J-GLOBAL ID:200903067876244988

磁気援用加工方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長瀬 成城
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000392156
Publication number (International publication number):2002192453
Application date: Dec. 25, 2000
Publication date: Jul. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】 簡素な構造により、3次元的なランダムな工具挙動を実現するとともに、清浄で発塵の虞れのない容器内での研磨を可能にした低コストな磁気援用加工方法およびその装置を提供することを目的とする。【解決手段】 容器3外からの磁力駆動により、密閉状の非磁性体の容器3内に収容されたいずれか一方が磁性の工作物4と工具5との間に相対運動を発生させて工具5を工作物4表面に衝接せしめ、該工作物4における表面仕上げまたはエッジの仕上げ、あるいは表面硬化加工を行うことを特徴とするもので、一方が磁性の工作物4と工具5との間の相対運動による工作物4の仕上げ研磨が、密閉状の非磁性体の容器3外からの磁力駆動により行えるので、研磨粉等が外部に飛散することなく清浄な研磨作業が行える。しかも、前記相対運動が3次元方向である場合は、工作物4と工具5とのよりランダムな相対運動による衝接によって研磨が促進される。
Claim (excerpt):
容器外からの磁力駆動により、密閉状の非磁性体の容器内に収容されたいずれか一方が磁性の工作物と工具との間に相対運動を発生させて工具を工作物表面に衝接せしめ、該工作物における表面仕上げまたはエッジの仕上げ、あるいは表面硬化加工を行うことを特徴とする磁気援用加工方法。
IPC (2):
B24B 31/112 ,  B24B 31/14
FI (2):
B24B 31/112 ,  B24B 31/14
F-Term (6):
3C058AA09 ,  3C058AA11 ,  3C058AA16 ,  3C058AB01 ,  3C058AB06 ,  3C058AB08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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