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J-GLOBAL ID：200903067878561743

多孔体の製造方法

Inventor： 大谷 国彦 ,  前田 瑞穂 ,  高松 秀雄 ,  高木 和久 ,  根本 雅司
Applicant, Patent owner： 株式会社朝日ラバー ,  株式会社プリンス技研 ,  株式会社クラレ
Agent (1)： 小谷 悦司 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999178893
Publication number (International publication number)：2001002825
Application date： Jun. 24, 1999
Publication date： Jan. 09, 2001
Summary：

【要約】【課題】 気孔形成材を多量に添加しても成形することができ、気孔率を自由に調整した多孔体を製造することができる多孔体の製造方法を提供する。【解決手段】 常温で固体である気孔形成材を、高分子物質に分散させてなる成形材料を、該気孔形成材が溶融する温度で成形して充実成形体を作製し、該充実成形体を、該高分子物質は溶解しないが該気孔形成材は溶解する溶媒で洗浄することにより気孔を形成する。前記気孔形成材としては有機化合物、特に融点が40〜300°Cの多価アルコールが好ましく用いられ、高分子物質としてはポリスチレン系エラストマーが好ましく用いられる。

Claim (excerpt)：

常温で固体である気孔形成材を、高分子物質に分散させてなる成形材料を、該気孔形成材が溶融する温度で成形して充実成形体を作製し、該充実成形体を、該高分子物質は溶解しないが該気孔形成材は溶解する溶媒で洗浄することにより気孔を形成することを特徴とする多孔体の製造方法。

F-Term (13)：

4F074AA13 ,  4F074AA32 ,  4F074AD04 ,  4F074CB03 ,  4F074CB16 ,  4F074CB27 ,  4F074CC22X ,  4F074DA02 ,  4F074DA03 ,  4F074DA13 ,  4F074DA32 ,  4F074DA43 ,  4F074DA59

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 多孔性樹脂成形体の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-046952   Applicant：三菱化成株式会社
• ミクロ多孔体及びその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-275318   Applicant：株式会社イノアックコーポレーション, 株式会社イノアック技術研究所
• ミクロ多孔質体及びその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-242477   Applicant：株式会社ブリヂストン
• 連続多孔性弾性体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-273482   Applicant：グローリ産業株式会社, 丸全ゴム株式会社