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J-GLOBAL ID:200903067993820698
炭化装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994036662
Publication number (International publication number):1995242882
Application date: Mar. 08, 1994
Publication date: Sep. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 横置き式回転ドラムの炭化炉内を筒軸方向全体にわたって所望の温度に変更もしくは維持する。具体的には、バッチ式での炭化炉内全体の温度の均一化を図り、連続式での炭材進行方向に異なる温度設定を可能とする。【構成】 炭化炉1の筒軸X方向一端の供給口8aに第1バーナ4a,他端の排出口8bに第2バーナ4bを設ける。炭化炉内の供給口側領域に第1温度センサ13a、排出口側領域に第2温度センサ13bを設ける。各温度センサ位置の炭化温度を温度設定器61に設定し、上記各温度センサの検出値が設定温度となるように上記両バーナへの燃料供給、空気供給および第4空気調整弁44による外気導入量をコントローラ6により変更制御して、炭化炉の筒軸方向全体にわたる温度を上記設定温度にする。
Claim (excerpt):
筒軸回りに回転されて炭材を処理する筒状の炭化炉を有し、この炭化炉はその筒軸が略水平になるよう位置付けられ、その筒軸方向一端に供給口、他端に排出口が設けられた炭化装置において、上記炭化炉内の筒軸方向に互いに離れた少なくとも2つの各位置の温度を検出する温度検出手段と、上記炭化炉の筒軸方向両端位置に配設された2つの加熱手段と、上記炭化炉内の温度を変更設定する温度設定手段と、上記炭化炉内の温度を制御する温度制御手段とを備えており、上記温度制御手段は、上記各温度検出手段からの温度検出値に基いて炭化炉内の温度が上記温度設定手段により設定された設定温度になるよう上記加熱手段のの作動を制御するように構成されていることを特徴とする炭化装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent: