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J-GLOBAL ID:200903068034464307

車両運動制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997245788
Publication number (International publication number):1999083501
Application date: Sep. 10, 1997
Publication date: Mar. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】実際の様々な道路状況に即した最適な制御を行うことができ、カーブまでの距離も十分考慮して実用的で信頼性、安定性に優れた制御を行う。【解決手段】許容横加速度設定部26は路面摩擦係数に応じ基本値を演算し車速、カーブ全角度、方向、道路勾配で補正し許容横加速度を求める。基準許容進入速度設定部27は基準許容進入速度を設定する。許容減速度設定部28は路面摩擦係数から基本値を設定し道路勾配で補正し許容減速度を求める。警報速度演算記憶部29、減速速度演算記憶部30では警報速度、減速速度を演算しメモリする。警報判定出力部32は推定警報速度を求め車速と比較し警報装置10に出力し警報制御実行・解除を行う。減速判定出力部33は推定減速速度を求め車速と比較し選択部34に出力し選択部34で適切な減速方法を選択して減速を行う。制御実行判断部31は操舵・減速状態から制御の解除、変更を指令する。
Claim (excerpt):
走行路上のカーブを検出するカーブ検出手段と、車両が許容できる上記カーブへの進入速度を設定する許容進入速度設定手段と、車速と上記許容進入速度を所定に比較して上記車速側の値が上記許容進入速度側の値を超える際に警報手段と減速手段の少なくともどちらか一方に制御信号を出力する判定出力手段とを備えた車両運動制御装置において、上記許容進入速度設定手段は、道路状況に応じて車両が許容できる減速度を設定する許容減速度設定手段と、道路状況に応じて車両が許容できる横加速度を設定する許容横加速度設定手段と、上記許容横加速度と上記カーブ検出手段で検出した上記カーブの曲率半径を基に基準とする許容進入速度を設定する基準許容進入速度設定手段と、上記許容減速度と上記基準許容進入速度と上記カーブまでの距離を基に上記判定出力手段が上記警報手段に対して判定出力するための基準とする許容進入速度を警報速度として演算する警報速度演算記憶手段と、上記許容減速度と上記基準許容進入速度と上記カーブまでの距離を基に上記判定出力手段が上記減速手段に対して判定出力するための基準とする許容進入速度を減速速度として演算する減速速度演算記憶手段とを有することを特徴とする車両運動制御装置。
IPC (9):
G01C 21/00 ,  B60K 28/10 ,  B60K 31/00 ,  B60K 41/00 ,  F02D 29/02 ,  F02D 29/02 301 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/16 ,  G09B 29/00
FI (11):
G01C 21/00 A ,  B60K 28/10 Z ,  B60K 31/00 Z ,  B60K 41/00 ,  F02D 29/02 H ,  F02D 29/02 301 Z ,  G08G 1/09 S ,  G08G 1/09 C ,  G08G 1/09 V ,  G08G 1/16 D ,  G09B 29/00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (4)
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