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J-GLOBAL ID:200903068191601334

データベースバックアップ方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994210984
Publication number (International publication number):1996077047
Application date: Sep. 05, 1994
Publication date: Mar. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 トランザクションの処理時間を短縮するデータベースバックアップ方法を提供する。【構成】 データが格納されるテーブル104に対して、処理結果を2次記憶106からのリカバリ処理で常に保証する種別と、特定の更新処理に対してのみ保証する種別を指定するデータ種別フィールド105をデータベース管理情報に設け、データベースにアクセスするトランザクションに対して、更新ステートメントの処理結果を2次記憶106からのリカバリ処理で保証する種別と、特定のテーブルに対しては保証しない種別を指定する処理種別フィールド114をトランザクション管理情報に設ける。トランザクションの正常終了時に、更新ステートメントの種類、データ種別フィールド105のデータ種別と処理種別フィールド114の処理種別から、2次記憶106上のバックアップに対する更新結果の反映と更新後の値のログ情報への追加を行うか否かを判断する。
Claim (excerpt):
主記憶上に全データベースが常駐し、2次記憶上にデータベースデータのバックアップとログ情報を持つメモリデータベースのバックアップ、方法であって、データが格納されるテーブルに対して、処理結果を2次記憶からのリカバリ処理で常に保証する種別と、特定の更新処理に対してのみ2次記憶からのリカバリ処理で保証する種別を指定するフィールドであるデータ種別フィールドをデータベース管理情報に設け、データベースにアクセスするトランザクションに対して、更新ステートメントの処理結果を2次記憶からのリカバリ処理で保証する種別と、特定のテーブルに対しては保証しない種別を指定するフィールドである処理種別フィールドをトランザクション管理情報に設け、トランザクションの正常終了時に、挿入ステートメントと削除ステートメントについては、処理結果の2次記憶上のバックアップへの反映と更新後の値のログ情報の追加を行い、更新ステートメントについては、前記データ種別フィールドが処理結果を2次記憶からのリカバリ処理で常に保証する種別で、前記処理種別フィールドが更新ステートメントの処理結果を2次記憶からのリカバリ処理で保証する種別ならば、2次記憶上のバックアップに対する更新結果の反映と更新後の値のログ情報への追加を行い、前記データ種別フィールドが特定の更新処理に対してのみ2次記憶からのリカバリ処理で保証する種別で、前記処理種別フィールドが更新ステートメントの処理結果を2次記憶からのリカバリ処理で保証する種別ならば、2次記憶上のバックアップもログ情報も更新しないデータベースバックアップ方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • ジヤーナル取得方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-244950   Applicant:日本電信電話株式会社
  • 特開平3-078047

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