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J-GLOBAL ID:200903068216423452

エンコード装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 砂子 信夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994300202
Publication number (International publication number):1996139615
Application date: Nov. 10, 1994
Publication date: May. 31, 1996
Summary:
【要約】【目的】 エンコーダのエンコード処理速度を上げることなく高速でエンコード処理ができるエンコード装置を提供する。【構成】 クロスインタリーブリードソロモンコードのエンコード装置であって、インタリーブによる最大遅延量をAとしたとき、書き込みと読み出しとが同時にかつ非同期で行え、記憶時の時間的先頭部分においてA分以上のデータが重複して格納されるように、エンコーダのエンコード速度の2.5倍の速度で時分割にて入力データが書き込まれ、書き込まれたデータがエンコード速度にて読み出されて対応するエンコーダ2、5、8に送出するメモリ1、4、7と、エンンコーダ2、5、8にてエンコードされたデータがエンコード速度にて書き込まれ、かつ重複部分のデータに対応するデータを捨てた残余の書き込まれたデータが前記2.5倍の速度で、書き込み終了時に全て読み出し終了となるように読み出されるメモリ3、6、9とを備え、この読み出しデータを出力とする。
Claim (excerpt):
クロス・インタリーブ・リードソロモン・コードのエンコード装置であって、複数(D個)のエンコーダと、インタリーブによる最大遅延量をA(Aは自然数)とし、θを0を含む自然数としたとき、記憶容量C(C>A+θ)を有し、書き込みと読み出しとが同時に行え、記憶時の時間的先頭部分において(A+θ)分のデータが重複して格納されるように、エンコーダによるエンコード処理速度のN(=D・{1-(A+θ)/C})倍の速度で時分割にて入力データが書き込まれ、かつ書き込まれたデータがエンコーダによるエンコード処理速度にて読み出されて対応するエンコーダにそれぞれ送出される複数(D個)の入力バッファメモリと、前記記憶容量Cのデータをエンコードした量のデータが格納できる記憶容量を有し、各エンコーダによってエンコード処理されたデータが各別に前記エンコード処理速度にて書き込まれ、かつ前記エンコード処理速度のN倍の速度で読み出される複数(D個)の出力バッファメモリと、を備え、上記複数(D個)の出力バッファメモリから読み出されるデータの前記重複して格納した部分に対応するデータを除いてエンコードデータを合成することを特徴とするエンコード装置。
IPC (3):
H03M 13/22 ,  G06F 11/10 330 ,  G06F 12/16 320
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特開昭56-054140
  • 特開昭59-104714
  • 特公平7-118159
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Cited by examiner (3)
  • 特開昭56-054140
  • 特開昭59-104714
  • 特公平7-118159

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