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J-GLOBAL ID:200903068262950190

インクジェットヘッド

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田下 明人 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995326548
Publication number (International publication number):1997141848
Application date: Nov. 20, 1995
Publication date: Jun. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】 インクジェットヘッドを構成する部材間の接着に、部材間の熱膨張率差の大きさに応じた接着剤を用いることにより、インクジェットヘッドの耐久性および印字品質を高める。【解決手段】 圧電素子35およびダイアフラム34を接着する接着層37と、ダイアフラム34およびキャビティプレート31を接着する接着層35とを形成する接着剤とには、ヘッド温度でガラス転移する接着剤を用い、キャビティプレート31およびノズルプレート32を接着する接着層48と、圧電素子36およびマニホールドプレート38を接着する接着層49とには、ヘッド温度ではガラス転移しない接着剤を用いる。
Claim (excerpt):
加熱溶融されたホットメルトインクが充填されると共に前記インクを吐出するノズルと連通するインク室が内部に形成されたキャビティプレートと、前記インク室内のインクを吐出させる吐出エネルギーを与えるエネルギー発生素子と、前記インク室内のインクの溶融状態を保持する加熱手段とが含まれた複数の構成部材により構成されたインクジェットヘッドにおいて、前記複数の構成部材同士のうち、熱膨張率の差が小さい構成部材同士は、前記インクジェットヘッドの使用時の温度を超える温度でガラス転移する第1の接着剤により接着されており、熱膨張率の差が大きい構成部材同士は、前記インクジェットヘッドの使用時の温度以下の温度でガラス転移する第2の接着剤により接着されていることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (2):
B41J 2/015 ,  B41J 2/16
FI (2):
B41J 3/04 103 S ,  B41J 3/04 103 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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