Pat
J-GLOBAL ID:200903068305127832
t-ブチルアクリレートおよび/またはt-ブチルメタクリレートをベースにしたアクリレートポリマー
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
平木 祐輔
, 藤田 節
, 新井 栄一
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002541969
Publication number (International publication number):2004514000
Application date: Nov. 09, 2001
Publication date: May. 13, 2004
Summary:
本発明は、30〜99重量パーセントのt-ブチルアクリレートおよび/またはt-ブチルメタクリレートをモノマーAとし、1〜28重量パーセントのアクリル酸および/またはメタクリル酸をモノマーBとし、さらに0〜60重量パーセントのラジカル共重合性モノマーまたはラジカル共重合性モノマー混合物をモノマーCとして、ラジカル重合することによって得ることができ、K値が10〜60であるアクリレートポリマーに関するものであり、ここでモノマーCのうちの少なくとも一つはガラス転移点が30°C未満であるホモポリマーを形成し、前記重量パーセントは合計すると100となるものである。このラジカル重合は、C14〜C22である炭素鎖長を持つアルカンチオールの存在下で行われる。本発明はまた、30〜99重量パーセントのt-ブチルアクリレートおよび/またはt-ブチルメタクリレートをモノマーAとし、1〜28重量パーセントのアクリル酸および/またはメタクリル酸をモノマーBとし、さらに0〜60重量パーセントのラジカル共重合性モノマーまたはラジカル共重合性モノマー混合物をモノマーCとして、ラジカル重合することによって得ることができ、K値が10〜60であるアクリレートポリマーに関するものであり、ここでモノマーCのうちの少なくとも一つはガラス転移点が30°C未満であるホモポリマーを形成し、前記重量パーセントは合計すると100となる。このラジカル重合はC10〜C22である炭素鎖長を持つアルカンチオールの存在下で行われ、続いて過酸化水素により処理が行われる。本発明はまたこれらのアクリレートポリマーの皮膜形成剤としての使用、および化粧品への使用に関する。
Claim (excerpt):
30〜99重量%のt-ブチルアクリレートおよび/またはt-ブチルメタクリレート(モノマーA)、
1〜28重量%のアクリル酸および/またはメタクリル酸(モノマーB)、ならびに
0〜60重量%のラジカル共重合性モノマーまたはラジカル共重合性モノマー混合物(モノマーC)、ここでモノマーCのうちの少なくとも1種はガラス転移点が30°C未満であるホモポリマーを形成する、
(ここで、前記重量%は合計すると100となる)
をC14〜C22の炭素鎖長を持つアルカンチオールの存在下でラジカル重合することによって得られる、K値が10〜60であるアクリレートポリマー。
IPC (5):
C08F220/18
, A61K7/00
, A61K7/11
, C08F2/44
, C08F220/06
FI (5):
C08F220/18
, A61K7/00 J
, A61K7/11
, C08F2/44 B
, C08F220/06
F-Term (44):
4C083AC012
, 4C083AC102
, 4C083AC172
, 4C083AC352
, 4C083AC542
, 4C083AC642
, 4C083AD091
, 4C083AD092
, 4C083AD162
, 4C083AD172
, 4C083BB33
, 4C083BB49
, 4C083CC01
, 4C083CC04
, 4C083CC05
, 4C083CC07
, 4C083CC12
, 4C083CC13
, 4C083CC14
, 4C083CC17
, 4C083CC18
, 4C083CC21
, 4C083CC31
, 4C083CC32
, 4C083CC33
, 4C083CC34
, 4C083CC36
, 4C083CC38
, 4C083DD08
, 4C083DD23
, 4C083DD32
, 4C083DD33
, 4C083DD41
, 4C083EE07
, 4C083EE25
, 4C083FF01
, 4J011PA45
, 4J011PB40
, 4J011PC02
, 4J100AJ02Q
, 4J100AL03P
, 4J100CA04
, 4J100DA00
, 4J100JA61
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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特開昭59-045313
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耐候性に優れた塗料用重合体及びグラフトポリマの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-179028
Applicant:トヨタ自動車株式会社, 東亞合成株式会社, 学校法人トヨタ学園
Cited by examiner (4)