Pat
J-GLOBAL ID:200903068397043559
高親和性分子取得のためのリンカー
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
大野 聖二
, 森田 耕司
, 田中 玲子
, 北野 健
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007097572
Publication number (International publication number):2008253176
Application date: Apr. 03, 2007
Publication date: Oct. 23, 2008
Summary:
【課題】 標的分子と高い親和性をもって結合する蛋白質を効率よくスクリーニングする方法,ならびにこの方法に適合するよう設計された核酸リンカーを提供すること。【解決手段】 mRNAと,前記mRNAによりコードされる蛋白質との複合体を製造するための核酸リンカーが開示される。この核酸リンカーは,mRNAとハイブリダイズしうる1本鎖ポリヌクレオチド部分と,1本鎖ポリヌクレオチド部分から枝分かれした状態で結合しており,末端に蛋白質連結部分を有するアーム部分とを含み,アーム部分は光切断性部位または1本鎖核酸切断酵素切断部位を含むことを特徴とする。また,この核酸リンカーを用いて蛋白質をスクリーニングする方法も開示される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
mRNAと,前記mRNAによりコードされる蛋白質との複合体を製造するための核酸リンカーであって,前記核酸リンカーは,
前記mRNAとハイブリダイズしうる1本鎖ポリヌクレオチド部分;および
前記1本鎖ポリヌクレオチド部分から枝分かれした状態で結合しており,末端に蛋白質連結部分を有するアーム部分;
を含み,前記アーム部分は光切断性部位または1本鎖核酸切断酵素切断部位を含むことを特徴とする核酸リンカー。
IPC (4):
C12N 15/09
, C12P 21/02
, C12Q 1/68
, C07K 2/00
FI (4):
C12N15/00 A
, C12P21/02 C
, C12Q1/68 A
, C07K2/00
F-Term (41):
4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA06
, 4B024CA09
, 4B024CA10
, 4B024CA12
, 4B024HA08
, 4B024HA12
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QR07
, 4B063QR08
, 4B063QR20
, 4B063QR32
, 4B063QR36
, 4B063QR42
, 4B063QR48
, 4B063QR55
, 4B063QR63
, 4B063QR82
, 4B063QS03
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4B064AG01
, 4B064CC24
, 4B064CC30
, 4B064DA01
, 4B064DA13
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045EA20
, 4H045EA50
, 4H045FA74
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
核酸および/またはタンパク質の選択方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-198354
Applicant:三菱化学株式会社
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