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J-GLOBAL ID:200903068438568807

車間距離制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菊谷 公男 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994070038
Publication number (International publication number):1995251651
Application date: Mar. 15, 1994
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 加減速を行なう車間距離をドライバに違和感のない距離とする。【構成】 車速センサ1と車間距離計測装置2で得た自車速と実車間距離をもとに、ドライバモデル演算装置3ではドライバの運転特性を参照して加減速を開始する車間距離を、車両モデル演算装置4では車両の物理特性を参照して減速車間距離をそれぞれ算出する。加減速判断装置5は実車間距離等の変化に応じて、加速する際には実車間距離が上記算出された加速車間距離になったときに加速信号fを発し、速度制御装置6によりスロットルアクチュエータ7を駆動して加速させる。減速する際には両演算装置3、4で算出された減速車間距離を比較して大きいほうの値に実車間距離が達したときにスロットルアクチュエータを駆動させてエンジンブレーキにより減速を開始する。これにより、車両特性とドライバの車間距離感覚に合った加減速が行なわれる。
Claim (excerpt):
先行車両との走行中の車間距離を所定の値となるように制御する車間距離制御装置において、自車速を検出する自車速検出手段と、自車両と先行車両との実車間距離を計測する車間距離計測手段と、前記自車速および実車間距離を基に、ドライバの運転操作特性を参照して、減速操作を開始する減速車間距離および加速操作を開始する加速車間距離を算出するドライバモデル演算手段と、前記自車速を基に、車両の物理特性を参照して、減速操作を開始する車両モデル減速車間距離を算出する車両モデル演算手段と、前記実車間距離が前記ドライバモデル演算手段で算出した減速車間距離と前記車両モデル演算手段で算出した車両モデル減速車間距離のいずれか大きい方の値となったとき減速制御を行ない、実車間距離が前記ドライバモデル演算手段で算出した加速車間距離の値となったとき加速制御を行なう制御手段からなることを特徴とする車間距離制御装置。
IPC (9):
B60K 31/00 ,  B60K 41/00 ,  F02D 29/02 301 ,  F02D 41/14 320 ,  F02D 45/00 ,  G05D 1/02 ,  G05D 13/62 ,  G08G 1/16 ,  G01S 17/93
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 車両用走行制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-266231   Applicant:トヨタ自動車株式会社

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