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J-GLOBAL ID:200903068639319295

能動型騒音制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991220663
Publication number (International publication number):1993061487
Application date: Aug. 30, 1991
Publication date: Mar. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】乗員が少ない場合に、乗員の存在する位置での消音効果を向上させて快適な音響空間を形成する。【構成】車両1の車室2の座席8FL〜8RRに着座センサ9FL〜9RRを配置すると共に、各座席8FL〜8RRに対向させて残留騒音検出手段としてのマイクロフォン6FL〜6RRを配置し、さらに車室2内に制御音源としてのラウドスピーカ5a,5bを配置する。そして、コントローラ15で、着座センサ9FL〜9RRの着座検出信号SFL〜SRRがオフ状態即ち着座していない座席に対応するマイクロフォン6FL〜6RRの残留騒音検出信号e1 〜e4 の評価関数Jに対する重み係数a〜dを小さくして、着座している座席に対する消音効果をを車室全体に対して消音効果を発揮する場合より大きくして、快適な個別音響空間を形成する。
Claim (excerpt):
所定空間内で騒音源から伝達される騒音に対して干渉する制御音を発生する制御音源と、前記所定空間内の残留騒音を検出する複数の残留騒音検出手段と、前記騒音源の騒音発生状態を検出する騒音発生状態検出手段と、該騒音発生状態検出手段及び残留騒音検出手段の検出値に基づいて評価関数としての残留騒音検出手段の検出値の自乗和を最小とするように前記制御音源を駆動する駆動信号を出力する制御手段とを備えた能動型騒音制御装置において、乗員の乗車状態を検出する乗車検出手段と、該乗車検出手段で乗員の不在を検出したときに当該検出点近傍の残留騒音検出手段の検出値の評価関数に与える重みを小さく変更する評価関数重み変更手段とを備えたことを特徴とする能動型騒音制御装置。
IPC (2):
G10K 11/16 ,  F01N 1/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 騒音制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-201787   Applicant:富士通テン株式会社
  • 騒音キヤンセル方式
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-165801   Applicant:アルパイン株式会社

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