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J-GLOBAL ID:200903068829208759

有機性排液の好気性生物処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995085730
Publication number (International publication number):1996281289
Application date: Apr. 11, 1995
Publication date: Oct. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】 余剰汚泥の減容化が可能で、しかも設置スペースの拡大や建設コストの増大を抑制し、小型の装置を用いて安定した処理水質を得ることができるとともに、汚泥沈降性を改善することができる有機性排液の好気性生物処理装置を得る。【構成】 有機性排液17を生物汚泥と混合して曝気する第一の曝気槽11aと、固液分離装置12と、分離汚泥22の一部を易生物分解性に改質するオゾン処理槽31と、オゾン処理汚泥35および返送汚泥24を曝気した後第一の曝気槽に返送する第二の曝気槽とを備えている好気性生物処理装置。【効果】 汚泥のSRTが長くなる。
Claim (excerpt):
有機性排液を生物汚泥と混合して曝気する第一の曝気槽と、この第一の曝気槽の混合液を分離液と分離汚泥とに固液分離する固液分離装置と、前記固液分離装置で分離した分離汚泥の一部または前記第一の曝気槽の混合液の一部を易生物分解性に改質処理する改質処理装置と、前記改質処理装置で改質された改質処理汚泥および前記固液分離装置から排出される分離汚泥の他の一部を混合して曝気し、曝気液を前記第一の曝気槽に返送する第二の曝気槽とを備えていることを特徴とする有機性排液の好気性生物処理装置。
IPC (2):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/12
FI (4):
C02F 3/12 ZAB S ,  C02F 3/12 ZAB A ,  C02F 3/12 ZAB F ,  C02F 3/12 ZAB N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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