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J-GLOBAL ID:200903068839082028

自動発呼方式及び移動無線端末

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 康夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998133724
Publication number (International publication number):1999331945
Application date: May. 15, 1998
Publication date: Nov. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 移動体通信における通信途中の回線断後の再接続を自動的に行う。【解決手段】 端末が無線部(TRX)2で受信する基地局からの電波には、基地局の識別信号が含まれており、基地局識別信号検出部3で、どこの基地局から受信しているかを検出し、CPU5で判断する。また、受信している電波の入力レベルは電界強度測定部4にて、時間は時計7から同時に知ることができる。端末は、通信条件が満たされる時間と場所とを登録したテーブルを持っており、送信しようとするデータ量から通信時間を予測し、接続開始する時間と場所を選び、テーブルを参照することにより、条件が満たされる時間と場所で定期的にリンクを張り、端末あるいはリンク先に送るべき情報があれば自動的に情報を送り合うことができる。
Claim (excerpt):
個別に割り振られた識別信号を待ち受け制御チャネルにて送信しているセル構成を採る複数の基地局と、前記基地局の送信する電波を受信する手段と、時計と、入力電界レベル検出またはBER検出手段と、基地局識別信号を検出する手段とを持ち、送信データを一時蓄積する機能、蓄積されたデータがあれば自動的に回線接続処理(発呼)を行い通信を再開、継続する機能を有する無線端末と、からなる無線通信システムにおいて、前記端末は、基地局識別信号毎に安定に受かる受信時間を計測し統計的安定受信時間として記憶しておき、前記統計的安定受信時間に基づいて該当する基地局に対して発呼することを特徴とする自動発呼方式。
IPC (2):
H04Q 7/38 ,  H04L 12/28
FI (2):
H04B 7/26 109 K ,  H04L 11/00 310 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-131131
  • 隣接無線セルの動的学習
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-349280   Applicant:ルーセントテクノロジーズインコーポレーテッド

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