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J-GLOBAL ID:200903068842935511

推進工法用のクッション体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994019742
Publication number (International publication number):1995229389
Application date: Feb. 17, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】【構成】 環状のクッション体31が、推進工法用の先行管の受口の先端面と、後続管の挿口4の外周に取付けられかつ受口の先端面に相対向するフランジとの間における挿口4の部分に外嵌めされ、クッション体31は、推進力伝達用の第1および第2クッション部32,33と、土砂流入防止用の第1および第2クッション部34,35とを有している。推進力伝達用の各クッション部32,33と土砂流入防止用の各クッション部34,35とはそれぞれ、周方向に交互に配列され、クッション体31の四分の一の面積を占める扇形状に形成されている。【効果】 後続管からの推進力をクッション体31を介して確実に先行管に伝達し得るとともに、曲線部において、後続管と先行管との継手部に作用する圧縮応力を分散できかつ継手部からの土砂の流入を防止できる。
Claim (excerpt):
推進工法用の先行管の受口の先端面と、後続管の挿口の外周に取付けられかつ上記受口に挿口を挿入した際に受口の先端面に相対向して推進力を伝達するフランジとの間における挿口の部分に外嵌めされる環状のクッション体であって、推進力伝達用の第1および第2のクッション部と土砂流入防止用の第1および第2のクッション部とを有し、上記推進力伝達用の各クッション部と土砂流入防止用の各クッション部とを周方向に交互に配列し、上記推進力伝達用の第1および第2のクッション部を推進力伝達に必要な硬さを有する樹脂材で形成し、上記土砂流入防止用の第1および第2のクッション部を伸縮自在な弾性材で形成したことを特徴とする推進工法用のクッション体。
IPC (2):
E21D 9/06 311 ,  F16L 1/024
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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