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J-GLOBAL ID:200903068900141113

プラズマディスプレイパネル表示装置及びその駆動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997240321
Publication number (International publication number):1999065520
Application date: Aug. 21, 1997
Publication date: Mar. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 疑似輪郭やフリッカを減少させることができ、無効電力も効率的に減少させることができるプラズマディスプレイパネル表示装置を提供する。【解決手段】 ライン別最高階調検出回路12は、1ライン毎に画像信号の最高階調を検出する。フィールド内ライン別維持放電回数制御回路13は、最高階調が画像信号のデジタル変換ビット数に対応した最大値に達しないラインに対して、最大値と最高階調との輝度差に応じて、画像信号の最上位ビットの表示に割り当てられたサブフィールドから優先して維持放電回数を減少するよう制御する。データ変換回路14は、維持放電回数の減少に応じて、画像信号の画像ビットデータの発生パターンを変換する。
Claim (excerpt):
1フィールドを複数のサブフィールドに分割して画像信号の中間調表示を行うようにし、前記サブフィールドを少なくともアドレス期間と維持放電期間とで構成し、前記維持放電期間において前記画像信号の中間調表示に必要な回数だけ前記サブフィールド毎に重み付けして維持放電を行うように駆動するプラズマディスプレイパネル表示装置において、前記画像信号のそれぞれのフィールドで、1ライン毎に最高階調を検出するライン別最高階調検出回路と、前記ライン別最高階調検出回路による検出の結果、前記最高階調が前記画像信号のデジタル変換ビット数に対応した最大値に達しないラインに対して、そのライン内の全ての中間調表示を行う際に、前記最大値と前記最高階調との輝度差に応じて、前記画像信号の最上位ビットの表示に割り当てられたサブフィールドから優先して維持放電回数を減少するよう制御するフィールド内ライン別維持放電回数制御回路とを備えて構成したことを特徴とするプラズマディスプレイパネル表示装置。
Patent cited by the Patent:
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