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J-GLOBAL ID:200903069006501651

音声認識装置、音声認識システムおよび音声認識方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 義人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007082411
Publication number (International publication number):2008242067
Application date: Mar. 27, 2007
Publication date: Oct. 09, 2008
Summary:
【課題】背景雑音の異なる複数の場所に移動しても認識率を下げない。【解決手段】音声認識システム10は、複数のデータベースが接続されたサーバ12を含む。データベースには、複数の場所に対応して作成された雑音モデルが当該場所に対応付けて記憶される。また、サーバ12には、ネットワーク14を介して複数の中継器16および通信可能な携帯端末18が接続される。携帯端末18は、被験者の音声を含む入力音声を取得し、音声データを中継器16に送信する。中継器16は、音声データに自身のIDを付し、サーバ12に送信する。サーバ12は、IDに基づいて中継器16の設置場所を特定し、被験者の現在位置として推定する。そして、現在位置に応じた雑音モデルを用いて、被験者の音声を認識する。【効果】予め複数の場所に対応した雑音モデルを用意することで、入力音声に含まれる雑音を適切に抑圧でき、正確に音声認識することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
複数の場所の各々に対応して作成された複数の雑音モデルを当該複数の場所の各々に対応付けて記憶する雑音モデル記憶手段、 被験者の音声を含む入力音声を検出する入力音声検出手段、 前記被験者の存在する場所を特定する場所特定手段、 前記場所特定手段によって特定された場所に応じた前記雑音モデルを前記雑音モデル記憶手段から読み出す雑音モデル読出手段、および 前記雑音モデル読出手段によって読み出された雑音モデルを用いて、前記入力音声検出手段によって検出された入力音声に含まれる前記被験者の音声を認識する音声認識手段を備える、音声認識装置。
IPC (5):
G10L 15/20 ,  G10L 15/00 ,  G10L 21/02 ,  G10L 15/06 ,  G10L 15/24
FI (6):
G10L15/20 370D ,  G10L15/00 200A ,  G10L21/02 101A ,  G10L15/06 310T ,  G10L15/06 500L ,  G10L15/24 Q
F-Term (2):
5D015EE05 ,  5D015LL10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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