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J-GLOBAL ID:200903069090995842

折りたたみ式シースを備えた安全針

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  森 徹 ,  岩本 行夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003416415
Publication number (International publication number):2004195227
Application date: Dec. 15, 2003
Publication date: Jul. 15, 2004
Summary:
【課題】保護シースを備え、使用済み針からの穿刺の危険性を低減し、処分用に密封された状態で維持できる針アセンブリを提供する。【解決手段】注射器、ワイヤ案内部、生検針、Huber針など、針11を使用後、処分の目的で、保護キャップ12およびシース22の構成内に引き込める。キャップ12は、中で針11がシース22によって取り付けられているハウジング13内に繋留される。シース22は、ポリエステルなど、高抗張力および低伸び率を有するフィルム材料で作成される。シース22を最初に、キャップ12とハウジング13の間でアコーディオン状に折りたたんだ状態で、針11の周りに取り付ける。キャップ12を針11に対して移動させると、シース22が針11を覆って引き出される。キャップ12は、スプリング・クリップ26を収容して、孔33を覆ってスナップ嵌めし、その孔を介して針11が引き込められて、針11が再び出るのを阻止する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
ハウジング(13、71、93)と、前記ハウジング(13、71、93)から延びる針(11、74、92)と、前記針(11、74、92)を覆って同心状に配置され、前記針(11、74、92)がキャップを介して延びた状態の第1の位置から、前記針の端部がキャップの中に配置された状態の第2の位置まで、前記針(11、74、92)に対して可動であるキャップ(12、76、94)とを備え、折りたたまれた状態で前記針(11、74、92)を覆ってその周りに同心状に配置され、前記ハウジング(13、71、93)と前記キャップ(12、76、94)にその間で固定されると共に、前記キャップ(12、76、94)の前記第1の位置から前記第2の位置までの移動に対応して、前記折りたたまれた状態から拡張された状態に長手方向に拡張可能であるプラスチック製の非弾性管状シース(22)を有することを特徴とする、注射器アセンブリ。
IPC (2):
A61M5/32 ,  A61B5/15
FI (2):
A61M5/32 ,  A61B5/14 300F
F-Term (11):
4C038TA06 ,  4C038UJ04 ,  4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066FF05 ,  4C066KK08 ,  4C066KK09 ,  4C066NN06 ,  4C066NN07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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