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J-GLOBAL ID:200903069132687477

超音波非破壊計測方法及びそれに用いる超音波非破壊計測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 清路
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004272454
Publication number (International publication number):2006084447
Application date: Sep. 17, 2004
Publication date: Mar. 30, 2006
Summary:
【課題】 被計測物の深さ方向の弾性的性質を容易に高い計測精度で求めることができる超音波非破壊計測方法及びそれに用いる超音波非破壊計測装置を提供する。【解決手段】 本発明は、表面波を用いた超音波非破壊計測方法であって、超音波振動子から複数周波数の成分を含む超音波パルスを被計測物に照射して表面反射波及び表面伝播波を生じさせ、その後、該表面反射波及び該表面伝播波を受信して、周波数バンドフィルタF1〜Fnを用いて該複数周波数における波形を分離し、次いで、分離した各波形から伝播時間差Δt1〜Δtn及び表面波音速V1〜Vnを求め、その後、これらから周波数毎の位相速度を算出して、該位相速度から被計測物の複数の深さにおける硬度等の弾性的性質を求めることを特徴とする。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
表面波を用いた超音波非破壊計測方法であって、 超音波振動子から複数周波数の成分を含む超音波パルスを被計測物に照射して表面反射波及び表面伝播波を生じさせ、 その後、該表面反射波及び該表面伝播波を受信し、周波数フィルタを用いて該複数周波数における波形を分離し、 次いで、分離した各波形から周波数毎の位相速度を算出して、該位相速度から被計測物の複数の深さにおける弾性的性質を求めることを特徴とする超音波非破壊計測方法。
IPC (1):
G01N 29/00
FI (1):
G01N29/18
F-Term (20):
2G047AA07 ,  2G047BA01 ,  2G047BA03 ,  2G047BB06 ,  2G047BC02 ,  2G047BC14 ,  2G047BC20 ,  2G047CA01 ,  2G047CB03 ,  2G047EA10 ,  2G047GA02 ,  2G047GB24 ,  2G047GE02 ,  2G047GF18 ,  2G047GG12 ,  2G047GG17 ,  2G047GG30 ,  2G047GG32 ,  2G047GG33 ,  2G047GH06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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