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J-GLOBAL ID:200903069146333724

直流モータのロータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 隆生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997262895
Publication number (International publication number):1999089140
Application date: Sep. 11, 1997
Publication date: Mar. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ロータへの磁石挿入時の下方からの抜け落ちを防止し、磁石を積層コアの中心部に簡単に位置させることができる直流モータのロータを提供する。【解決手段】 直流モータのロータ1は積層鉄心により形成し、それぞれの凸極2には積層鉄心の積厚に対して平板状の磁石を挿入するための磁石挿入スリットが設けられ、その磁石挿入口部3は磁石がスムーズに挿入できるだけの間隙を有している。そして磁石挿入スリットの下部は、磁石が抜け落ちないように、磁石挿入口部に比してスリット形状を幅方向に僅かに狭くなるように形成されている。ロータの積層コアを作成する場合、磁石の止まるスリット幅の積層板の枚数を調整することにより、その部分の積厚を加減して、挿入磁石が常に積層コアの中心になるようにしている。
Claim (excerpt):
複数の平板状の磁石を内挿する磁石挿入スリットを備える直流モータのロータにおいて、前記磁石挿入スリットの一方の開口部は、その長辺が前記磁石の端面の長辺よりも長く且つその短辺が前記磁石の端面の短辺よりも長く形成された磁石挿入口であって、前記磁石挿入スリットの他方の開口部は、その長辺が前記一方の開口部の長辺とほぼ同一長であり且つその短辺が前記磁石の端面の短辺よりも短く形成された磁石係止部であることを特徴とする直流モータのロータ。
IPC (2):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27
FI (2):
H02K 1/27 501 C ,  H02K 1/27 501 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • ブラシレスDCモータ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-019788   Applicant:ダイキン工業株式会社
  • ブラシレスDCモータ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-033930   Applicant:ダイキン工業株式会社

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